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”すずめの戸締り”のあの謎のセリフを、夫が瞬間に完全解いた話。

みなさん、こんにちは!今日はMEMORIAL DAYで、アメリカは祝日となっております。マイアミは、青空に一面薄い薄い雲が貼り付いたようなお天気。気温は32度、ちょっと湿度はあるかな?

みなさん、新海誠監督の”すずめの戸締り”は、もう観られましたか?
今、ネットフリックスでやってますよ!

2022年に上映されたこの映画、私は日本の映画館で3回、そしてこの度2年ぶりに今朝、夫と自宅でネトフリで観ました。最後の方は感動で、二人して涙が止まらない状態でした!!!笑
 
いやー、この映画、というより深海監督の歴史、そして見えない叡智への知識の深さには、恐れ入りますね。歴史の深堀りが大好きすぎる私にとっては、この映画を歴史方面から私的考察をしたい!とうずうずしていますが、今回は、宇宙の叡智とでもいいますか、見えない世界からの切り込みで、以下の点だけについての私の考察を書いてみたいと思います。

映画の最後の方で、すずめが扉をあけておさなかった頃のすずめに会うシーンが超有名ですね。そこで言ったすずめのセリフが、よくネットで論議されているのを目にします。

すずめ:「だから心配しないで。未来なんて怖くない。(中略)それはちゃんと決まっていることなの」
小さいすずめ:「おねえちゃん、だあれ」
すずめ:「わたしはね、すずめの〇〇〇

この〇〇〇の部分です。
〇〇ター、明日、アシュター、みんな考察が飛び交っています。
確かに、意識してこのセリフをきかないと、まったく聞き逃してしまうすずめのセリフです。
でも、私の旦那さん。2回目映画館で一緒に観たとき、隣で私の腕をつかんで、小さい声で勢いよく耳元で言ったその言葉。それが、正しいんじゃないか、と私は思っています。

惜しみなくここに書きます。

「わたしはね、すずめのマスター

そう、マスター、っていっているだと思います。99%!
マスターって言葉で、あー、そうか!って思えた人は、きっとあの有名本、
「神との対話」ニール・ドナルド・ウォルシュ著を読んだことがある方かと思ったりしますが、きっとそうですよね。すごく素晴らしい本なので、まだの方はぜひ読んでほしいと思います!

はい、マスターの解説を私考察でさせてください。
マスターとは、
家族、レストラン、カフェのあるじ=主人=主。
主=神。
そう、大きいすずめは、小さいすずめに、わたしはあなたの神様っていったんです。

あなたの神さまだっていったおおきいすずめは、小さいすずめにとって未来の成長したすずめ。
ということは、ここでいうマスターとは、未来の自分、ということになりませんか?

それが証拠に、すずめと小さいすずめの会話を全体的に見ていってください。

「だから心配しないで、未来なんて怖くない。あなたはこれからも誰かを大好きになるし、あなたを大好きになってくれるだれかともたくさん会う。今は真っ暗闇に思えるかもしれないけれど、いつか必ず朝が来る、あなたは光のなかで大人になっていく。かならずそうなるの、それはちゃんと決まっていることなの」「おねえちゃんだあれ」「わたしはね、すずめの〇〇〇ー」
<映画すずめの戸締りより、一部の音声を文字おこし>。

感動でまた涙出ませんか?
そして、わたしがこのブログに書いてきたこと、ここで証明されていると思います。私がいう、もうひとりの自分のおしゃべりとは、見えない未来の自分が、どんな時でも大丈夫だってみていてくれているんです。未来はもうきまっているんだからって。わたしのおしゃべり相手は、未来の私なんです。

〇〇〇の部分は、明日でも大正解だと思います。明日って明るい日、それって太陽でしょ。明るい太陽のような明日に見守られて、私たちの今がある。今という瞬間は光に包まれた未来にひっぱられています。

どうか、みなさん、どんなつらいことがあっても、笑顔で☆
いいことしかないんだよ。no bad days!
今日もがんばっていこ! またね。

追記:マスターは、大いなる自分。よく耳にする、ハイヤーセルフということでも間違いないと思います。


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