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ロコンと行く北海道の旅〜小樽〜

ポケふたのHPを見て、マンホールのデザインをひとしきり眺め。
とりあえず、小樽と恵庭は絶対行きたい!!!!!

てことで小樽編です。しっかり観光地ですね。両親も行ったことがあるので、割と以前から興味はありました。
マンホールは確定として、観光として行くなら新鮮な魚介が食べたいのと、ルタオ本店でチーズケーキ食べたい。

せっかくなら誰かと行きたいところですが平日。奥の手で北海道在住の弟を召喚して一日中振り回しました。ええやろ。

さて、眠い目をこすって小樽に着いたのが朝9時過ぎ頃。

豪遊。魚介のために北海道来たようなもん。

あんまり朝ごはんを食べてなかったので、とりあえず海鮮や!と、駅左側の三角市場で刺身を食べ。焼き帆立を食べ。弟は焼き鮭を食べ。
美味しかった〜とお店を出てから市場をくるっと見て回りましたが、帆立が一つ200円ほど。
…これは買って帰って弟宅の魚焼き器で焼けば美味しいのでは??
ということで、帰りに買って帰ることに決めました。

で、次何をするかです。

左から、三角市場、マンホール、ルタオ本店。観光地として栄えているのはルタオのある辺りから沿岸部に沿って真っ直ぐ歩いた辺り。

先にマンホールに行くか、小樽運河からルタオに向かうか。なんとなくマンホールから攻めてみることにしました。
マンホールがあったのが、メインの観光地から少し離れた商店街の入り口。

ロコンのみで勝負してるこのデザイン最高では???

かわいい!!!!!!!!!!!!
弟を完全に放置して写真撮ってました。余談ですが、弟は友人方と車に乗って、道南のマンホールを二日で周り切ったそう。ええ…町おこしとは……。
そんなわけで、せっかく小樽に来て、小樽のマンホールを撮ったのに、わずか15分しか滞在しなかった弟を連れて、今度こそしっかり観光へ。

てことで行った場所の羅列です。

まずオルゴール堂。

最初に手に取ったオルゴールの曲がホールニューワールドだったのでテンション上がりました(単純)
こんなところにもいるロコン。さすがです。

念願のルタオ。

ドゥーブルフロマージュ、桃とレモンのケーキ、ショコラドゥーブル。紅茶は本店オリジナルのカリヨンの紅茶(正確な名前忘れた)

冷凍されてないルタオのケーキが初めてだったのですが、美味しすぎました。もう二度と冷凍のが食べられない体になってしまった…。

町中が風鈴で飾られていて涼しげでした。

小樽と言えばガラス。風鈴や、グラスなどの食器、飾り用の置物まで。

シマエナガとフクロウのお土産がめちゃめちゃ多かったです。

ガラス、と言いつつ、お店によって種類も雰囲気も違うので、だいぶ楽しめました。
あと、弟が切り子のグラスを買うのを楽しく見ていました。18000円。姉が奢った総額より高いぞ。

のんびり散歩していましたが、ここで弟氏、バイトにより離脱。あとは一人で小樽をのんびり歩いて、帆立を買って帰るのがミッションです。

で、別れて最初に見つけたのがこちら。

蜂の巣ソフト〜!

蜂の巣丸ごと切り取った蜂蜜です!!!!!
巣蜜、というのですが、蜜蜂の巣を綺麗に切り取るのが難しく、なかなかお目にかかる機会がありません。いつか食べてみたいと思ってましたが、まさか小樽で出会えるとは。
悩まず買って食べました。普通にめちゃめちゃ蜂蜜。ソフトクリームと相まってとても甘い。食感はキャラメルに似てる気がしました。

ちょっとお腹を満たしたところで散策再開。
小樽運河の方へ。

意外と人が少なかった気が。

穏やか…。
時おり、人をたくさん乗せたボートが通りました。にしてもやっぱり景色がいいんですよね。

かるがもさんも沢山泳いでました。

水辺の雰囲気をひとしきり堪能し、帰路へ。

さて、小樽の町の総評ですが、とにかくガラス細工、オルゴール、あとはスイーツや海鮮系のお店が立ち並ぶ、といったところでしょうか。
ロコンのマンホールも背景がステンドグラス。
小樽がどういう町かは人によって印象が変わりそうですが、小樽的にはガラスを推したいみたいです。

小樽のガラスは北一ガラスと呼ぶそうです。

さすがにしっかりした観光地だったので、行く前に色々調べてみたのですが、調べた結果、「おすすめが多すぎて何が何やらわからん」という状態に。

アイヌの守り神フクロウ。至る所にいました。好きなので嬉しい。

逆に、「行けばなんとでも楽しめるやろ」と思ったので、とにかくマンホール、海鮮、ルタオ、あとはノリ。それくらい大雑把な旅程でも楽しめました。港町の雰囲気とても良いですねぇ。

さて、次回でマンホール旅は一旦最後です。とにかく行きたかった恵庭市。楽しみ。



おまけ

バター醤油、ならぬマーガリン醤油。

しっかり帆立買って帰りました。
調理が簡単。最高。うまうま。


〜つづく〜

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