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ほぼ毎日ホラー #6

こんばんは。
NSC東京30期の ももき です。
ホラー好きな僕が(ほぼ)毎日ホラー雑談をするこの企画、6日目です。
今日はゾンビについて語ろうかなと思います。

僕自身ゾンビに助けられてきた人生でした。
大学時代に脚本を学ぶゼミに属していたのですが、そこで書いた作品がゾンビの話でした。
NSCに入って初めてのliveもゾンビ作品でした。
いつもありがとう。

過去のゾンビ

クラシックなホラー作品の中で1番アイコニックなモンスターは何かと聞かれたら僕はゾンビと答えます。
フランケンシュタインの怪物・魔女・ミイラ男・ドラキュラ・半魚人などいろいろいますが、やっぱりゾンビですね。

1932年に「恐怖城」という映画が公開されまして、それがゾンビの起源だと言われています。

ただ、今皆さんが知ってる"噛まれたら感染する"ゾンビが誕生したのはジョージ・A・ロメロ監督の1968年の作品「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」です。
突然のゾンビパニックによって人々が家を要塞化したり、政府が緊急会議を開いたり、ゾンビあるあるの元祖です。
(この映画、ヒロインが車でゾンビから逃走する時に何故かめっちゃ法定速度を守ってたのが印象的でした)

そして1980年にゾンビに触発されて生まれた香港のホラーキャラクターがキョンシーです。
僕は2013年の「キョンシー/リゴル・モルティス 死後硬直」が大好きです。

ちなみにゾンビという名前はコンゴの神様の「ンザンビ」に由来するそうですよ。

現在のゾンビ

今となってはゾンビは映画以外でも働くハイパーマルチタレントですよね。

ゲームだと初期の「バイオハザード」が有名ですかね。最近だと「The Last of Us」とか?
(僕が好きなゾンビゲーは「ゾンビアイランド」です)
漫画は「アイアムアヒーロー」が当時話題でしたね。
アニメは「がっこうぐらし!」が人気爆発してました。
マイケル・ジャクソンの「スリラー」のおかげで音楽界でも活躍しております。
ご長寿ドラマの「ウォーキングデッド」も有名です。

そして話は映画に戻ってきますが、ゾンビ映画は今となってはホラー映画の枠には収まらない活躍を見せております。
ブラッド・ピット主演の「ワールド・ウォーZ」はアクション映画の色が強いですね。(元は小説ですが)
僕の大好きな「ゾンビランド」は完全にコメディー映画です。

国境も飛び越えちゃって、韓国映画の「新感染 ファイナル・エクスプレス」や日本の「カメラを止めるな」などが有名です。

未来のゾンビ

これからのゾンビは如何に進化をしていくのでしょうか。

そもそもゾンビの発生理由が、原初は霊魂の憑依だったのに対して今では放射線や感染症/寄生菌などと変化してきていますので、ここもさらに変わってくるかもしれませんね。
NSCのliveでやったネタでは電波感染という謎のパンデミックを作りました。映画に使えそうじゃないですか?笑

では、ゾンビの戦闘方法はどうでしょう。初期のゾンビはノロノロ歩いて人間を食べにいきますが、今では武器を使ったり凄まじい新陳代謝により超スピードで突っ込んできたり、めちゃくちゃです。でも好きです。
未来のゾンビは一体どんな方法で人間を襲うのでしょうか。
目から腐敗ビームが出るかもしれませんね。

他者とのコミュニケーション方法も変わるかもしれません。
B級映画では喋れるゾンビもいたはずですが、今後は独自の言語を扱うゾンビが出てくるかもしれませんね。
それをAIによる自動翻訳によって行動を解析する、なんて展開も面白いかもしれません。(すでにあったらごめんなさい)

最期のゾンビ

リビングデッド 生きる屍は、生きているのか 死んでいるのか。

人類の生み出した未知のウイルスに侵された地球が、生きる屍とともに最期を迎える時は来るのか。

まあ、もし僕がゾンビになったら、縛り付けて鳥にでも食わせてください。
鳥に寄生して空を制圧します。

それでは、さようなら。

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