見出し画像

創作と仕事の両立

※あくまで桃缶個人の見解において綴っていますのでご了承ください。

創作好きなかたは少なからず思ったことがあるはず。
創作一本でやっていきたいと。

わたしも長年そう思ってました。
いまでも思わないわけではないですが。

でもすこし、以前とは違うんです。

画像1

働きながら創作活動をしていると、どうしても「創作にもっと時間を割きたい!」と思います。
働いている時間がもったいなく思えてくるんです。
実際、仕事を辞めて創作一本に絞った時期があります。

病みました。(;'∀')

デビューできないことへの焦り、話せる仲間がいないことへの不安、自己嫌悪…精神状態は最悪でした。
このへんの話はまた今度☆

いまのわたしの仕事はITソリューションの検討やシステム関連のプロジェクトの企画推進です。
こう書くとなんかすごく難しいことやってそう…(;'∀')
ひとによって得手不得手があると思いますが、わたしにとってはこの仕事、すごく合っているんです。
ビジネス・IT・リーガル、異なる立場の人たちと一緒にひとつのプロジェクトを完遂するって、大変だけど部活みたいで楽しいです!

画像2

マンガ描くことは一見仕事との共通点はないように思えますが、実はさまざまなひとの立場にたって考えてみる、というスキルが生かせます。
キャラクターの立場、読み手の目線、編集者の目線、それぞれが「どう思うかなー」と考えつつ描いています。

画像3

仕事では左脳を比較的多く使い、マンガでは右脳を多く使っている、みたいなかんじです。
なのでわたしにとって仕事とマンガは、両方とも自分の栄養になるもの。
両方やりたいんです。

あと組織に属しているといろんな理不尽を経験するので、そういう社会経験って創作のネタ的にも貴重だなーと思います。
いまのところのわたしの仕事上えげつないトラブルベスト3は

1.出張直前に同僚が空港で捕まる
2.新しくサービスインするシステムのテストひとりでやる
3.海外取引先から脅される

てとこでしょうか(^-^)b

わたしの好きを詰め込んだマンガですが、届いてくれることを願って。応援いただけると本当に嬉しいです。