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2023年の年末に転職をして、3か月目に感じたこと / がんばる時代は終わるかもしれない

はじめまして!モモと申します。2023年の11月に人生で8回目の転職をしました。(ちなみに30代後半です。)あたらしい仕事をはじめて早3か月が経つのですが……この3か月間の体感がなんだか今までとはぜんぜん違う。わたし自身の変化はもちろん、地球も明らかに変わってきたと思うことが増えました。

自分で言うのも何ですが、わたしは割合、仕事熱心なタイプで、決して要領がいいとは言えないけれど、苦手だと感じることにも真摯に取り組んできましたし、何より、頑張った(努力した)結果がお金になると思って生きてきました。頑張るという体験を通して、お金(収入)という結果が得られたことは、よろこびにも、自信にもつながったし、すべての体験が今の自分につながっているので、よくやってきたね!と自分に太鼓判を押してあげたいです。

……なのだけれども(!)

2023年年末から頑張るという感覚?態度?が、どうやら通用しなくなってきていて、頑張るという方向性になぜか自分を持っていくことができないし、頑張る(力む)と逆に結果が出ない。チグハグしてしまう感じがどうもするのです。さらには、自分自身に(ますます)嘘がつけなくなっているという実感もあります。

でも、私は決してそれが悪いことではないと感じていて、むしろ、この世の中のあらゆる渾沌から抜け出す方法は、「頑張る」こと、自分自身に「嘘をつく」ことを手放していった先にあるのではないか?というのが、30数年間生きてきた自分自身の体験と、昨今(2020-2023年ごろ)の世の中の変化を観察して感じていることです。

2023年末から2024年の年始にかけて、自分自身にますます嘘をつけなくなった結果、お金の不安をいよいよ手放して、本当に夢中になれること心とからだが健やかでいられること、自分の特性にあっていることだけをやっていく、とあらためて肚に決めました。(今やっている仕事もより精妙に、その観点からできることに絞っていこうと思っています。)

何かのスペシャリストでも、サバイバル能力に長けているわけでも、霊能力があるわけでもない。なんなら今は貯金もない(爆)! でも、今が自分史上、一番生きやすいです。なぜなら、わたしが、わたしの個性や望みをわかっていて、そして、本音を話せて、自分を理解してくれる人が周りにいるから。

こんな風に書くと、人に恵まれてていいですね〜!と思うかもしれませんが、今、どんな人と一緒にいるかというのも、すべて、自分の意識選択行動の結果です。(もちろん、周りに居てくださる皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん、ほんとうに!!!ありがとうございます!)

地球🌏は「行動」の星だから、行動しないとほんとうに勿体ないです。

2023年の年末に、今いる環境が自分に合っていないのに、行動ができなくて苦しそうな人を何人も見ました。行動する・しないに善悪はないと思っているし、どんな選択の結果も、最善のことが起こっていると思います。なんなら、人に相談したり、人に言われたことをそのまま鵜呑みにして行動した結果、○○さんに言われたから……と人のせいにしてしまう、というような状況になるのであれば、それはどこかに歪みが生じているように感じます。でも、その体験・感情さえもていねいに点検すれば、前に進んでいく原動力になると思います。

子どもの頃も、成人してからも、心もからだも本当に弱々しくて、生きづらさを抱えていた自分だからこそ、伝えられることもあるし、伝えたいことがあると思い、noteをあたらしい形で再開することにしました。(noteに書くことを後押ししてれたCちゃん。ありがとうございます!)

天繩文理論によると、これからは、誰かの言うことを信じて従う時代は終わる そうです。私もその考え方に賛成で、自分より経験豊富だったり、尊敬する人からの言葉であっても、自分の心が動くかどうか、取り入れようと思った時は、実際にやってみて、どう感じるかを大切にしています。だから、わたしが書いていることも決して鵜呑みにはしないで、共感できる部分だけ受け取っていただけたらと思います。

天繩文理論について、前職のときに書いた記事も、じわじわレビューが伸びてうれしいです。2024年になって、この本に書かれていることが、ますます現実化していることを感じています。

次回は「子どもの頃の夢」について書こうと思います。



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