隣に誰かがいる幸せ
こんばんは!桃花です!
先日、子供達との6泊6日の旅から無事に帰還しました。
総運転距離1500km!!
頑張ったー!!!
翌日から仕事だったのですが、疲れすぎてミスばかり😂
旅をしている間はハイだったけど、やっぱり気が抜けるとどっとくる(笑)
夕方まで仕事して、子供達をパパのうちに預けて私はデートへ
疲れた体にムチ打って
片道1時間運転して彼の住む街へ
本当に、私って頑張り屋さん😂
またこの前の場所で待ち合わせして、彼の車に乗り込む。
途中で、ここ、俺のウチと教えてくれる。
ふーん。あっさり教えてくれるのか。
ちょっとびっくり。
ご飯食べようかって
適当にまた通りがかりの焼肉屋さんに行って
・・・この前も焼肉だったけど(笑)
やっぱり若いな。
たわいのない会話をしながら、
焼肉をご馳走になる。
数日前にラインで、付き合おうかって話をした。
でもやっぱり直接会った時に話そうって言って、今日がそのデート。
なんとなくかな?
少し気まずい雰囲気。
なんか緊張しますね。って彼。
どんなタイミングでそんな話になるのかなって
私は様子を伺う。
でも、めっちゃ疲れていた私、ちょっとやる気なく、会話も適当だったかも。
向かい合ってご飯を食べて、改めて彼の顔をまじまじと見てみる。
ん~やっぱりタイプではない(笑)
その日はちょうど、近くの町でお祭りをやっていた。
まだ見たことがなかったから、見てみたい!と言ってみる。
ご飯を食べたら行ってみようかって話していたから、
食べ終わって、さて向かうのかなって思ったら、
僕のうちにちょっと寄ってみます?
って
えーーーお祭り行くんじゃないのってちょっと思ったけど、
まぁ、せっかくなのでお邪魔してみることに。
一軒家に一人暮らし。
どっちの奥さんと一緒に住んだ家なのかなってちょっと思ったけど、
そこはなんか別に聞かなくてもいいかなって。
なんだろう。
彼はバツ2でそれぞれの奥さんとの間に子供がいるけど、
なんとなく、全然嫉妬とかはしない。
これまでの私だったら、前妻さんやお子さんにも内心、嫉妬でメラメラ燃え上がっていたのに。
まだそこまで彼に夢中じゃないからだろうか、
それとも、そんな彼の全てを丸ごと受け止めてあげたいって気持ちがあるからだろうか。
誰かを家に上げたことなんてないかも。
ってちょっとソワソワしている彼。
セールストークなのかもしれないけど、
なんとなく、本当に嘘ではないような気もする。
生活感のある家。
お菓子が沢山あって可愛い(笑)
クールな印象だったから、お菓子なんて食べないと思ってたから意外ー!!って話した。
きちんと自炊もしているっぽい。
そして、きちんと掃除されている!!
もう、本当に、本当にリスペクトなんだけど、
男一人で一軒家とかに住んでても、ちゃんと掃除してるんだね😂
私なんて、2LDKのアパートでさえゴミ屋敷なのに・・・
やっぱり、家にお邪魔したら、彼の人柄がよくわかるね!!
まだ少し気まずそうな彼。
ちょっと家の中を見てみます?
って二階の部屋なども案内してくれる。
なんとなく、探検気分で楽しい。
この時点で、まだ付き合ってください的な会話はなし(笑)
私がゲラゲラしているから、なかなかそんな雰囲気にならないのかな。
そのままリビングでくつろいじゃって、旅の疲れマックスな私はももうお祭りは諦めてダラダラ。
自分の家みたいにくつろいでるよねーって
(ごめんね、図々しい女(笑))
そのまま成り行きで泊っていく?って話に。
そうなるかなって思っていたから、車に着替えやお泊りセットは持って来ていたのだけど、車まではちょっと距離があるし、やる気満々みたいだから、敢えてその話はせずに、
彼から歯ブラシやTシャツを借りることに
(わーなんか、風呂上りに彼のぶかぶかのTシャツを着るとか漫画とかで見るやつだ(笑))
甲斐甲斐しく用意してくれる彼。
マメだし優しいよなぁ。
お風呂を借りて、もう寝ようかって。
ドキドキ。
ここで、なんだかよくわからないけど、
付き合うだの、なんだのっていう会話になる。
でも「付き合ってください!!」みたいのじゃなくて、
曖昧な感じで、眠たい私はよく覚えていない(笑)
でも、付き合うことにはなったはず。
それなのに、また彼はもう会わないとか、マイナス発言をしてくる。
本心でそんなこと言っているの?
私もつい聞いてしまう。
違うって。
心にもないことは言っちゃいけないんだよってきちんと伝える。
これはこの前ラインのやり取りをしていて気づいたこと。
離婚で傷ついているのか、人間不信なのか
彼は突き放す発言が多い。
こんな時、私は彼の発言に流されてはいけない。
不安に思うことなく、どっしり構えて、ただ前だけを見据えていく。
ここで私まで自己憐憫になっていたら、すぐに終わってしまう。
私も以前はそうだったから。
不安な事って沢山ある。
過去の経験がブレーキをかけてしまうのかもしれないけど、
つい、相手を試してしまうような発言をしてしまう。
そんな時は、どっしりと構えて、笑って受け流してくれるような、そんな対応に私は安心感をもらえると思うから、
私もそんな風に彼に安心感を与えてあげられる人になりたいって思う。
疲れていた私はすぐに眠りに落ちて、
ふと怖い夢を見た。
幸せの絶頂にいたはずなのに、
新しく出来た彼は詐欺師で、私はまたひとりぼっちに戻って、暗い闇の中に落ちて行った。
だけど、ふと目を開けたら、彼が隣にいて、温かくて、安心して
涙が出そうになるくらいに嬉しくてまた眠りに落ちた。
何度も何度も私は怖くなって
何度も何度も彼にしがみついてしまったと思う。
翌朝起きて、べたべたしすぎて嫌じゃなかった?
ってつい私も試すような発言をしてしまう。
結構、これまでも拒否られることが多かったから、少し不安になる。
だけど、なんとなく彼はそこまでの人間ではないと思う。
大きな、大きな、優しさがあるような・・・
やっぱりちょっと彼に安心している。
その日も仕事だったので、朝5時に起きて、自分の車まで送ってもらう。
わーーん。ゆっくり寝て、だらだらして、一緒にもっと話したかったよぉ。
だけど、これはシングルマザーの宿命か。
一人の時間は限られているから、ちょっとした時間でも会ってもらえることに感謝しなきゃだよね。
帰りに、コンビニで朝ごはんも買ってくれる。
朝はちゃんと食べなきゃってお父さんみたいだなぁ。
まぁ、実際に父ではあるんだけどね(笑)
ありがとう。
大好きだよ。
ってバイバイしてからラインする。
なんだかんだ、色んな事を話した。
再婚のこと、将来のこと、また子供が欲しいかとか。
まだまだ始まったばかりだし、簡単にはいかないかもしれないけど、
大切にしていきたい。
彼の事を信じて
私はブレずに前を向いて
いざ行かん!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?