AKKODiSコンサルティングのキャリアプランナーとは？
こんにちは！タレントアクイジション本部の長島です。
前回は、「AKKODiSで働く6つの魅力」と題して、私が思うAKKODiSの魅力についてご紹介をさせていただきました！
一方で魅力は分かったけれど、「一緒にキャリアプランを考えてくれるキャリアプランナーってなんだろう？」と思った方もいると思います。そこで今回は、８月に実施していたセミナーの〈キャリアデザイン部部長２名が語る！あなたの望むキャリアを手に入れる３つの方法〉より、キャリアプランナーが語った「キャリア」「エンジニアのキャリア実現のために必要なこと」「エンジニ社員が語るキャリアプランナー」についてもご紹介をしていきたいと思います。
それではさっそく本題をにいきましょう！！
キャリアとは？
キャリア(career)の語源は、ラテン語のcarrusからきており
carrusは、四輪の車(当時の馬車の通る道)と言われています。carrusが発展して今まで通ってきた道、さらにこれから通っていく道として「人生の通り道」という意味合いがあります。そして、キャリアには２つの種類があるのそれぞれ見ていきましょう。
狭義のキャリアとは
「仕事」に関する経験のことを指します。キャリアという言葉をイメージした時、あるいは使うことが多いのは「仕事」というイメージが多いと思います。
広義のキャリアとは
一方で、「仕事だけではなく、人生全体」に関するキャリアのことを指します。自分自身の人生で実現したいことを考慮しながらキャリアプランを立てることが重要になります。
AKKODiSのキャリアプランナーとは
AKKODiSのキャリアプランナーは、定期的な面談を通して就業中の相談や今度のキャリアについての相談、評価のフィードバックなどを行いエンジニアをサポートしていきます。
また、AKKODiSの案件配属は、キャリアプランナーが決定権を持っており、営業とエンジニアの間に入り案件の精査をした上で双方を考慮しマッチングを行ないます。
キャリアプランナーは、エンジニアの皆さんが仕事や生活含めてどのようなキャリアを描きたいのかを深堀し、クライアントの働き方やミッションも深堀します。また、キャリアビジョンとクライアントビジョンをマッチングし両者の実現をサポートするキャリアプランナーがいることによってエンジニアの皆さんのキャリアを実現することにつながっていくと考えております。
エンジニアのキャリア実現のために必要なこと
AKKODiSでは、自分自身のビジョンとクライアントのビジョンを大切にしています。
スキル(自分自身のビジョン)
スキルでは２つの観点で考えることが大切です。
自分がどんな技術スキルを身に着けていくかを考えていく際に、どんなツールあるいは言語を学んでいくかを考慮する。
PMやスペシャリスト、ITコンサルタントなど自身がどんな職務能力をあげていくかを考慮することも大切なポイントです。
市場
技術を持っていることに合わせて、どんな市場で戦うかを考慮するとさらに実現できるキャリアの幅が広がります。
身に着けた技術もしくはこれから身に着ける技術は、市場においてどの程度の価値があるかを考慮する。
どんな市場がこれからも伸びていくかを考慮すること大切です。
顧客(クライアントのビジョン)
顧客では、以下の観点を考慮することが大切です。
身に着けた技術を活かすことができる市場には、どんなクライアントがいそうかを考慮する。
クライアント先で働く場合は、「どの市場に」「どういう顧客がいて」「自身がどういう経験を積むことができるか」が大切です。
ビジョンマッチングとは
AKKODiSでは、多種多様な“Value “が尊重され、自身の掲げた
“Mission”と“Vision”の実現と人材躍動化および組織活性化に繋がるマッチングをビジョンマッチングと定義しています。
さらに、AKKODiSでは”Vision”の「ありたい姿・なりたい姿・なすべきこと」や中長期的に目指す姿や目標がマッチングする事を大切にしています。
AKKODiSはVisionを考えるとき3～5年後どういう自分でありたいかを考えてキャリアプランナーと一緒に考えていきます。また、Mission については「仕事をする上での存在意義、自身の強みを生かしてどういう仕事をしていくか」を指します。AKKODiSの場合、クライアント先でサービス提供をするという仕事のため自分の強みを生かして顧客に対してどのように貢献するのかというMission を一緒に考えていきます。
“Mission”“Vision”“Value “をキャリアプランナーと一緒に考えることによって、エンジニアの皆さんのキャリア形成をしていくということを取り組んでいます。
ビジョンマッチングをどうやって実現させるのか
キャリアプランナーと一緒に自身のキャリアについて考えていく一方で、自身の考えたキャリアビジョンを実現できる環境を見つける必要があります。
クライアント先についても、どういう価値観を持っている会社なのか、配属の部署がどんなことを実現しようとしているのかについても把握をした上で、それが重なる場所で就業していただくことを目指しています。
エンジニ社員が語るキャリアプランナーとは？
インフラエンジニアからキャリアプランナーへ転身したAさん
未経験エンジニアで入社し、当初ネットワーク以外にも色々な知識をつけたいと考えていた。最初はネットワークの現場に配属をしてもらい、次の案件では、サーバーをもう少し見てみたいとプランナーに相談したところサーバーの案件を紹介していただくことができました。そして４年後、自分のスキルで、どのくらいの案件に入ることができるのか理解できていませんでしたが、自分のできることをお伝えしたらキャリアプランナーから「今だとこういう案件があなたのレベルならできる」と教えてもらえて、自分の考えているよりも高いレベルや案件の種類を知ることができた。実際にキャリアの視野も広がる体験をすることができました。
インフラエンジニアからデータサイエンティストへ転身したBさん
入社時はインフラエンジニアで現在はデータサイエンティストをやっていますが、分野の変更は大きな決断でした。きっかけは、キャリアプランナーからの提案です。私のスキルセットや強みを理解したうえでデータサイエンティスト以外にもいくつか提案してくださり、非常に助かりました。エンジニアをやっているとどうしても狭いエリアでしかキャリアが描けない傾向があるので、第三者の目線から確実に自分より視野の広いアドバイスをいただきました。この一大決心は、キャリアプランナーのおかげでできました。
ネットワークエンジニアとして広義のキャリア形成を実現したCさん
今のクライアントにお世話になる１年くらい前に、元々ネットワークの要件定義～構築を担当していて、もう一皮むけたいと思ったいたときに「キャリアプラン考えている人、相談乗るよ」という発信があり、広義のキャリアとして給料や、関西出身なので職場のロケーションややりたい仕事の相談を乗っていただき、ここまで要望が通る案件があるかについても相談をしました。結果として、そういった案件はあって１年かけて準備していこうという話をして、今それが叶った状態で勤務ができています。巻き込んだらいつでも相談乗ってくれると思います。
おわりに
今回の記事は、「一緒にキャリアプランを考えてくれるキャリアプランナーとは？」について執筆をさせていただきました！
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