私の「価値」を見つける旅

皆さん、先週の「momojiroに入ったきっかけ」は、お読みいただけましたか?読んでくださった皆さん、スキ!を押してくださった皆さん、本当にありがとうございます。自分もメンバーの記事を、(時には泣きそうになったりしながら・・・)とても楽しく読んでいました!こんな感じで、3月くらいまで週ごとにテーマを変えながら投稿していきますので、ぜひ目を通してみてください!それでは、今週のテーマに行きましょう!

#2momojiroに入っていてよかった!と思うこと

第2週はこのテーマでお送りします。うーん、たくさんありすぎて書ききれないけども・・・行ってみよう!


自分の大学は田舎にあるだけあって、なかなか別大学の学生やNPOの人に出会ええるわけではありません。だけど、自分は1回生の時から本当に多くの人と出会い、その人の生き方なんかをたくさん聞いてきました。Momojiroにもし入っていなかったらおそらくパスポートもとっていなかったような自分。この団体に入って人と出会う楽しさを知ることができたことは、本当に良かったと思っています。

面白いことができない!自分のコンプレックス

カンボジアの日本語学校に訪問した時のことです。その学校の生徒と私たちメンバーで交流をする機会がありました。その時、カンボジアの学生たちは一人が音楽に合わせて面白い動きをして(例えばコマネチとか・・・!)、それに合わせて周りが躍るというレクレーションをしてくれました。一緒にいた先輩はその時、ためらいもなくその輪に飛び込んでいったわけですが、どういうわけか自分は体が動きませんでした。結局自分はたくさんに人に誘われながらも、最後までそれに応えられなかったんです。緊張して、動けませんでした。終わって考えてみると、それがとても悔しかった。どうしてあの時、貴重な機会を逃してしまったのか、何度も自答しました。その結果、やっぱり自分は自分自身に「自信」を持てていなかったことに、気付きました。失敗することにも、恐れていた自分がいました。

でも、momojiroでの活動はこんな自分を変えてくれました(なんかテレビCMみたい・・・?)というか、変わらざるを得なかった。答えのない活動には当然失敗や課題がつきもので、それを恐れているようでは全然前に進めないな、と先輩たちを見て嫌というほど思い知らされたからです。前に進むためには失敗を想定するだけでなく、それに打ち勝つことのできる力を持たなければならない。このように考えるようになって、少しづつmomojiroで自分を変えることができるようになりました

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次は、カンボジアの子ども達へ

自分には苦手なこともできないこともたくさんある。でも、自分にしかできないこともきっとある!そう思うように考えを変えて活動に参加するようになってからは、少しずつ自分に「価値」を見出すようになりました。こうなってくると・・・もう御察しかもしれませんが、今度は「カンボジアの子どもたちにも同じように、自分の良さを見つけてほしい!」と考えるようになりました。境遇は異なっても、自分に希望をもって、前に進んでいってほしいし、それを支えられる活動をこれから行いたいと考えています。

自分だけの価値を見つける

多くの挑戦の機会と、たくさんの人との出会いを、このmomojiroで見つけることができました。でも本当は一番、「自分の価値」を見直すことができたことが一番大きかったと思います。自分の長所を用いながら、何ができるかを真剣に考えて実践し、そこから成果や課題を見つけることができる・・・私にとってmomojiroは、今の自分をつくるうえで本当になくてはならない存在だったと思います。

Momojiroでの出会いを、もっともっと広められますように。


上田

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