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子供が不登校になった時

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小学1年生の長男君が夏休み明けからプチ不登校。気づいたのは、無理矢理学校に行かせる以外の選択肢が見えづらい仕組み。オルタナティブスクールやフリースクール、ホームスクーリング等今や…
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#不登校

不登校児の親〜ストレスがなくなる学校教師との付き合い方のコツ〜

こんにちは😊 こちらの記事は下記の記事の続きとなっておりますので、先にこちらをお読みください。 前回の記事でも書きましたが、不登校の親でいることは常に悩みが尽きないと思います。家庭内では安定していても、学校とのやりとりに非常にストレスを感じていた私が自然に身につけた、学校側との付き合い方のコツをお伝えしたいと思います。あくまで個人の考えですので、ご参考になさってくだされば幸いです。 初めは抵抗 前回の記事の通り、長男の担任教師は言葉がきついタイプ、寄り添わないタイプの方で

我が家の不登校の悩みが半年でゼロになった理由〜後編〜

※我が家の不登校の悩みが半年間でゼロになった話としてアップしていましたが、長編のため前編・後編に分けて再度投稿をいたしました。 まずは前編からお読みください。 親の私がやったこと これは持論ですが、子供が不登校になったとき、親の幸福度・自己肯定感もとても大切なんじゃないかなと思います。  不登校になると、子供以上に辛いのが親ではないかと思います。世間の目、自分を責めてしまう、仕事等の理由で無理矢理行かせてしまい子供との関係が悪化する、夫婦間で不登校に関して衝突する、周囲

我が家の不登校の悩みが半年間でゼロになった理由〜前編〜

 ※我が家の不登校の悩みが半年間でゼロになった話としてアップしていましたが、長編のため前編・後編に分けて再度投稿をいたしました。 我が家の小学一年生の長男が夏休み明けから学校の行きしぶりが始まり、一時期は週に2日1時間目だけとか2時間目だけとかの登校しかできない時期もありました。本人も涙をこぼして嫌がっており、親としても非常に悩みました。特に担任の教師との考え方の違いや、その対応にストレスを感じ、一時期は憂鬱な日々を送っていました。  そして長男のプチ不登校が始まってから

ハイブリット登校はじめました

こんにちは! 久しぶりの投稿となりました。その間、長男君は元気に小学校とオルタナティブスクールに通っていました✨ 親である自分の考え方にも変化があり、前よりも肩の力を抜いて子育てに向き合えています😊   さて、我が家の長男のように、学校とフリースクールやオルタナティブスクール、自宅学習を組み合わせているスタイルをハイブリッド登校というそうですね。 それぞれの良いところを組み合わせていくという感じなのでしょうか。うちの長男は夏休み明けに不登校になりかけて、すぐにオルタナティ

自己紹介といきなりの悩み相談

こんにちはももっほです。 NOTE始めて見ました💛 30代の母ちゃんで、3人の男の子の子育てをしています。 本当にやんちゃで毎日バタバタしています。現在4人目を妊娠中で、 つわりもあり自宅で細々と仕事をしていますが、全然たりません。 どうしましょう笑 私が自宅にいるからか、自由人の小学一年生の長男が学校を休みがちになり、昨日も今日も2時限目まで登校して帰宅! 3日前に本人がやりたいというので始めた、長男のYOUTUBEチャンネルの撮影をして今に至ります。 そう

不登校は才能?

NOTEを始めてから、いろいろな方の記事をのぞかせていただいています。 こちらの方の記事を読み、今私がプチ不登校の長男のことで漠然と考えていることが、とても分かりやすく書かれていましたのでシェアさせて頂きます。ご興味のある方はぜひ読んでみてください。 以前私の記事で、学校を堂々と早退して帰ってくる息子がすごい。というような、読む方によっては親バカともとれる内容を書きましたが、本当に周囲とは違う行動を堂々とできる息子をすごいと感じています。 甘いとか、我慢も覚えさせなきゃ

不登校親、校長と話す

先日の話になりますが、月曜日、例によってまたお休みをした夕方。 担任の先生かた不在着信があり、折り返すと、校長先生が出ました。 実は校長先生、奇遇にも私が中学1年生の時の担任! 家庭内ではいい子ちゃんだった私は学校ではいわゆる不良のような感じで、よくこの校長先生に叱られたり、反抗したりしていた。 長男の入学の少し前に、今校長をやっているらしいとのことを聞き、 げー!と思っていたのだが、今は穏やかな良い校長のよう! 長男の担任から不登校のことを聞いていたらしく、どし

プチ不登校長男と朝のミーティング

プチ不登校の長男くん。 毎朝私を誰もいない寝室に呼び出して、気持ちを伝えてくれます。 ある時は、『今日は行きたくない。』 ある時は、『今日は2時間だけ行く。』 それを一旦受け止めて、その日のスケジュールを決めます。 その時に心掛けることは、一旦受け止めること。 『分かったよ。カイちゃんはそう思ってるんだね』 『気持ちを話してくれてありがとう』 など言うようにしている。 今朝は、 『今日は行きたくない』 『1時間だけなら行く』 と言っていたけど。 『本当は1時間も行きた

不登校小学1年生 適応指導教室の見学に行った感想

こんにちは。前回の記事に引き続き、不登校小学1年生の長男くんについて綴っていきたいと思います。前回は適応指導教室の見学に至るまでの経緯と気持ちの変化を書きましたが、今回は、実際に適応指導教室に行ってみた感想を記録しておきたいと思います。 まず、適応指導教室ってなんなのでしょう? 適応指導教室(てきおうしどうきょうしつ)、または教育支援センターは、市町村の教育委員会が、長期欠席をしている不登校の小中学生を対象に、学籍のある学校とは別に、市町村の公的な施設のどこかに部屋を用意

適応指導教室に行く段階の子供ではない

こんにちは! 3男兄弟の母ももっほです。先日より適応指導教室について色々書いていますが、今回もお付き合いください。長男が夏休み明けよりプチ不登校継続中。週に1度オルタナティブスクールに通学中です。 経緯としては、今週の月曜日に地域の適応指導教室に見学に行き、木曜日の午後に体験で来てみましょうということになった。学校長にも連絡をして、木曜日は長男の意向を尊重して、2時間目まで学校に通学し、そのあとお昼頃から適応指導教室に行こうというスケジュールだった。 当日学校まで送り、