【公開執筆中】今、どう学ぶのか?(11/10更新)
電子書籍を出したい!
ということで、公開執筆を始めています。
文字数としては新書が8万から12万文字ということなので8万文字を目指していこうと思います。(1万5千文字に変更しました。)
まずはnoteで販売して、ニーズがあれば電子書籍、紙媒体での出版という形で進めていけたら面白いかなと思っています。
1日15分以内で1文字以上は更新していこうと思ってます。なかなか書けてませんが…
毎週土曜日に更新してます(最近できてません)。
販売までのプロセスや仕組みを整理して、誰でも本を出せるようにしていけたらいいなと思っています。
タイトルを変えてみました。「瞬間、全てから学ぶ」から「瞬間瞬間、どう学ぶのか?」から「今、どう学ぶのか?」に変えています。
序文
学びはもっと身近なもの。
学びはもっと自由なもの。
学びは目の前に溢れている。
学びという言葉にどんなイメージがありますか?ポジティブなイメージを持つ人もいると思いますが、堅いと感じる人が多いのではないでしょうか?
そんな堅い学びを、柔らかく自由にし、もっと軽やかに、学ぶことができたらどうでしょうか?
現代の学びは堅い。長くそう思っています。
本来の学びは、植物が水を吸収してぐんぐん成長していくように、生き生きしているものです。
講師が一方的に教える学び。
最近では、イーラーニングなど動画を使った学び方もできるようになってきました。
ただ、形を変えたとしても、一方的な学びではなかなか心から学びが楽しいと思えるようにならないということには変わらないです。
自分自身が学ぼうをする学び。得た知識でものづくりをし、楽しさを感じる。まだまだ学びたいと思う探究心。
そんな学びが生まれるといいなと考えています。
学びの先にあるものは知への愛です。
知識への興味を持ち、選択し、努力し、理解し、喜び、感動し、知識を獲得し、愛着が湧き、知識を大切に思う。
知識を愛すれば、目の前の世界全てから学ぶことができます。
読者へのメッセージ
今この瞬間、人は学び続けています。
学び続けているという実感がないという人が多いと思います。
ただ、それは意識していなかったり、言葉にしていないだけです。
大丈夫です。簡単な方法で学び続けることはできます。
ちょっと意識を向けてみるだけでいいのです。
きちんと目の前にあるものに興味を持ち、意識して、言葉にしていけば、大変な努力をしなくとも目の前の日常が学びの場に変わっていきます。
学び言葉にすることを習慣化することができれば毎日学んでいけば、1年経てば365回の学びになります。
そして、積み重ねた学びは必ずあなたを助けてくれるでしょう。
そして、夢を叶える力となるでしょう。
瞬間瞬間あなたは学んでいる
人間の脳は意識しなくても多くのことを処理し、多くのことを記憶しています。キーススタノビッチとリチャードウェストが2000年に発表した自動システムと熟慮システムという考え方があります。
人は自動的に処理できる自動システムと考えないとできない熟慮システムの二つがあり、意識しなくても人間は日常の動作を処理しているのです。
それは記憶に残らないとしても、脳は体に指示を出し動かしていています。
意識をしなくても人間は瞬間瞬間学び続けているのです。
この本を読んでいる今この瞬間もあなたは学んでいます。なぜなら、脳は、意識をしなくても多くのことを学んでいます。
すごい事ですよね。
じゃあ、意識をしなくても学ぶことができるのであれば、いいのではないかと思われる方は多いと思います。しかし、無意識の学びは、意識に上がってこないのでそのままにしていては存在しないものと同じことです。
無意識の学びを意識にして形にしていく。
この本では、意識して学ぶこと、幸せに学ぶ方法、学び続ける方法をお伝えしていきます。
目に映るもの、目に映らないもの全てが学び
目に映るもの全てが学びです。そして、目に映らないものの中にも学びがあります。
目を閉じてみてみてください。普段は見ることができないものを感じることができると思います。音や匂い触り心地、味など、目を閉じるだけで見えてくるものがあります。
目に映らないものも学びなのです。
そして、目を開いてみてください。そこにあるものは全てに名前があり、歴史があるのです。
言葉にすることで学ぶ
言葉にすること。
このことの重要性を理解している人は意外と少ないのではないでしょうか。
理解できていると思っている。自分自身の気持ちについても、案外人はわかっていません。頭の中にぼんやりとしたイメージを並べて、わかった気になっているという場合が多いです。
脳が学んだとしても、記憶しなければ意味がありません。
どう記憶すればいいのか。
そのためには言葉にする必要があります。
記号的な言葉を考えてみるとわかると思います。「やばい」や「エモい」という言葉です。
「やばい」や「エモい」という言葉の裏にはたくさんの気持ちや物語があります。それを一言に表してしまうと気持ちや物語は伝わった気になりますが実は相手に正確に伝わっていません。
それでは伝わるものとはなんでしょう。それは、食レポですね。うまい食レポは映像を見なくても音声だけで聞いていても伝わってきます。それは、自分の起きている変化を言葉にすることで初めて人に伝えることができるからです。
言葉にすることで、ぼんやりとしたイメージが文字として形作られます。そして、文字にすることで記憶しやすくなります。
そして、一旦、言葉にしたものは自分の中に学びとして残っていきます。
行動して学ぶ
言葉にした後には、実際に行動してみると学びが自分のものになります。
手を動かして学ぶ
実際に手を動かすことで初めて世界は変わっていきます。
学びの壁
学びには壁が存在します。めんどくさい、ついつい楽しいことをしてしまうなど、自分の中で学ぶことに対してボーダーを決めたりハードルを作ってしまう。読書のみなさんも経験があるのでは無いでしょうか?学びを途中で止めてしまう原因。それが学びの壁です。
思い込み
どうすれば学びの壁をなくせるのか
学びの壁をなくす方法。それは学びの壁について知ることです。人が壁を目の前にして進めなくなるには、壁について知らないからです。知ることができれば壁は壁でなくなります。
どのような壁があるのか目の前に壁があると人は乗り越えないといけないとパニックになります。しかし、落ち着いてみると、実は慌てる必要がないことがわかることがあります。実は目の前にあった壁と思っているものは壁でなかったことに気づくことができるのです。
見えてくる俯瞰してみたり、壁があることがわかっていれば、壁を迂回することができます。
はじめの一歩の壁
学び出すそのはじめの一歩が踏み出せない。学びへの一番の壁です。
まずは、できるかどうかわからなくてもとりあえずやってみようという心がとても大事です!
行動をすれば、体が動く、体が動けば、心も動き出していきます。
一方的な教育の壁
出会う教育者や学校によるのですが、一方的に教えられるだけの教育を受けることで、主体的に学ぶことができなくなることです。
■科学的な結果でも証明されています。
社会人の学びの壁
大学までで学びの過程は終わったと一般的には思う人が多いです。
統計の調査でも社会人の学びの時間は数分であるという結果が出ています。
大学を卒業して社会人になると学びを止めてしまう。
これが、社会人の学びの壁です。社会人になってももちろん学び続けることはできます。そして、実際の仕事と知識を結びつけることで実践的な学びができます。
健康の壁
健康であることが全ての土台になります。どれだけ頭がよくて、やる気があったとしても健康でなければ学ぶことができません。
身体を壊してしまえば、学ぶことは難しくなります。
健康であることに心掛けることが学べることにつながります。
習慣化の壁
学びは継続して積み上げていくことで深まっていきます。
試験前に覚えたとしても試験が終わって忘れたら元も子もありません。
学びを習慣化して、学び続けることがとても大事です。
1日1分の小さな学びだったとしても積み重ねていけば大きな学びにつながっていきます。
学び方の壁
学び方がわからないと学ぶことを諦めてしまいます。
どうやって学んでいけばいいのかがわかってくれば学びはどんどん楽しくなってきます。
学び方の壁がなくなり、必要なものだけ学べるようになればば学びはどんどん前の進んでいきます。
失敗の壁
失敗してしまうかも知れない。その恐怖心から学びを諦めてしまうことあると思います。
失敗をする事は本当は最高の学びです。
とりあえず、学びはじめてみる。そんな気持ちと行動が大切だと思います。
壁をどう超えるのか
いろいろな壁を紹介してきましたが、壁を乗り越えるためにはどうすればいいのか。
1番簡単ですぐ出来る方法が壁を俯瞰して見ることかなと思います。
壁だと思っているものは実は思い込みであることが多いです。
やったことがないからできないだとか。
壁は迂回すればいいし、実はペラペラなカーテンのようなものかもしれない。
どう学べばいいのか
問いを立てると自然に学びが進む
問いを立てるだけで、学びは自然に進みます。
どんな小さなことでもいいので、小さな「?」に気付けるようになると問いはどんどん生まれてきます。
毎朝、問いを立ててみるのもおすすめです。問いを立てることで、人は考え出します。考えることが学びにつながっていく。
学びを愛する
学びを愛する事で、学びをは加速していきます。
人を愛するように、学びを愛するためには5つの段階があります。
知る
興味を持つ
始める
楽しくなる
好きになる
愛する
知る
恋愛も同じですが、まずは相手を知らないことには始まりません。まずは学びたいものがどんなものなのか知るのが第一歩です。
知った後は、なぜ学ぶのかを興味を持つ。
学びをアンラーンする
アンラーンって響きキャッチーでいい響きですよね。
だけど、実際の意味を知っている人って少ないのかなかと思います。
そういう私も最近まではよく分からずに使っていました。
インターネットで検索すると
一旦、学んだ知識を捨て去り、新たに学び直すことを言うようです。
わかったようになるのですが、いまいちわからないなと思います。
一番ピッタリだなと思った言葉が、学びほぐしという言葉でした。
一旦、学んだことをほぐしてあげて、新たな考え方に変える。
学びをストレッチするって考えれたらいいのかななんて思いました。
自分の言葉で話す
自分の言葉で話すことは、自分の想いを創り出す作業です。
創り出すということは生み出すことです。
新しいものを創る、生み出すということはとても学びになります。
創る、生むという言葉を聞くと、自分の言葉で話すことが難しく感じるかもしれませんが、難しく感じなくて大丈夫ですよ。
まずは、口を開く、文字にする練習をしていく練習をしてみるといいですよ。
口を開いて声にする練習
一人言でいいので口を開いてしゃべってみる。それだけで学びは深まっていきます。ただ、一人で話していると変だなと思われてしまうのが心配な人は多いと思います。そんな時に便利なのがラジオ配信です。
手を動かして文字にする練習
思っている事を書き出してみる。自分の言葉を手で書いてみると身体に残っていきます。
たくさんの言葉を発して、伝わる言葉作りの練習をしてみてください。
問いを立て学ぶ
問いを立てる
問い 問いを立てる
とは 問いの答えを考える
問う 問いを人に伝え学びをつなぐ
まずは人はなぜ生きるのか?どう生きるのか?どうすれば幸せになれるのか?など自分自身について問いを立ててみるといいです。
問いを立て自分自身と未来の見晴らしがよくなるとなぜ学場ないといけないのか、なぜ学ぶのかが見えてきます。
対話から学ぶ
全てから学ぶ
学ぶことがないという声をたまに耳にします。その気持ちもよくわかります。今までの学びの中で自分から学ぶという体験に出会うのは難しいです。
学ぶことをやめてみる
一度、問うことをやめてみると見えてくるものもあります。学ぶべきというように学びが強制になってしまってしまうと学ぶことの楽しさが無くなってしまいます。
学びをやめて、立ち止まってみると見えてくることもあります。
見えてきたものから新しい学びの道が見えてくることもあると思います。
5感で学ぶ
学ぶと聞いた時に思い浮かぶのが、教科書や本から学ぶ。教科書から視覚的に見て学ぶ。
また、授業などで先生や講師の話を聞いて学ぶ。
テキストをベースに目と耳で学ぶというのが今までの当たり前の学びではないでしょうか。
では、5感で学ぶとはどのようなことでしょうか?
視覚
味覚
聴覚
嗅覚
触覚
5感で学んでみましょう。
感じたことを記録する
感じたことを記録することで自分の中に定着します。
定着したものを自分の言葉に変えていくことで学びになります。
日々学んでいるから大丈夫
本から学ぶ
本は知識がたっぷり詰まっています。
本は著者との対話。著者との対話から知識を得ることができます。また、本を介して人とつながり学び合うこともできます。
人と共に学ぶ
人と共に学ぶことで一人で学ぶのは、続けていくのが難しくなってしまいます。
子どもから学ぶ
子どもを見ていると大人では気付かない視点を持っていることに気付かされます。
対話で学ぶ
人と対話すること。それは自分の想いを言葉に変えることです。
振り返りから学ぶ
学びっぱなしでは学びは定着しません、
振り返りから学ぶ
1日の終わりに1日を振り返る。それだけでも学びのなります。1日で自分が何をしたのか。それを振り返ると色々なものが見えてきます。ここが良かった。ここはこうすれば良かった。そんな風に自分を振り返ることでたくさんのものが見えてきます。
AIから学ぶ
AIとはなんでしょうか?
AIは人間の叡智を要約してくれます。
AIから学ぶことで人間の叡智を知ることができます。
また、AIはまだ完全に正しい答えを出すことはできません。AIが出した答えを間違っているか分かる。そのための知識が必要となります。
AIに質問する
AIに質問することで
ゴールシークプロンプトというゴールに到達するために思考を続ける。
アウトプットをして学ぶ
アウトプットをすることで、自分の言葉にすることができます。
人に教えて学ぶ
人に教えることは1番のまなびになります。自分が理解していないと人に教えることができません。
学びをつなげる
知識と知識をつなげる。知識と日常をつなげるこち。
学びをまとめる
学びを習慣化する
人間は習慣化する生き物です。もちろん、生物も習慣化します。今の環境に合わせていくことで、生き続けることができるのです。ただ、一度ついた習慣を変えることは難しいです。
学びもいつの間にか
学びを日常にする
学びを螺旋化させる
共育 人と育ちながら学ぶ
学びのビジョンを描く
ビジョンを描くってなかなか難しいんですよね。ただ、なりたい自分を描くことで
さあ、今この瞬間全てから学ぼう
あとがき
参考にしたリンク
https://www.1101.com/n/s/tsuboi_yoshiharu?utm_source=line&utm_medium=referral&utm_campaign=lineam