私にとって「マインドフルネス」とは?
私にとって「マインドフルネス」とは
暮らすことを、一歩一歩、噛み締めて行うことです。
暮らしに真剣に向き合うと、人間性を身心で感じることができるような気がします。
特に私がマインドフルネスを感じるのは料理をしている時です。
心をこめて料理をするとき、自然と優しい気持ちになって、
内なる平和を外にも伝播させていけるのではと思う程の穏やかさを感じられることもあります。
食材がどこからやってきたのか想像しながら料理をするとき、何か大きなものに支えられて生きていることを実感して、感謝の念が湧いてきます。
「ひとりぼっちで頑張っているんじゃないんだ、つながっているんだ。」と。
そうして作った料理をマインドフルに食べると、
特に食卓を一緒に囲むと、その空間がマインドフルになる感じがします。
マインドフルネスは自分がより良く生きられるという自己愛の次元を越えて、
マインドフルな状態で生きること自体が、
台風の目のような影響力をもって、周りへの優しさや平和を生んでいってくれるような気がしています。
それが再び自分にマインドフルな状態をもたらし循環していく。
私にとって、暮らすことそのものが「実践するマインドフルネス」です。
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