訳あって、電車

お久しぶりです、ひとやすみダイアリーが完全に放棄されております。
現在電車の中です。大学時代の何度も乗った滋賀を通り過ぎていく
米原行きの電車です。

大阪から岐阜に向かっての電車です。

ひとやすみは日曜日の夜は、どちらかが早上がりをする制度を設けました。
日曜日の晩から月曜日（定休日）で休むシステムです。

私はこのシステムを使い、友人が大阪から岐阜へ帰省していたので
また大阪へ戻るタイミングで同乗しました。

別に大阪で何をするわけでもなく、友人の家でくつろいできました。

何を目的に大阪へ行ったのかは、一旦置いておきますが
私は電車が一番集中できる環境なんです。

私にはホリデーはいらない、私はバケーションがしたい。
バケーション型の休みを欲してる人間にとって
長時間の電車は最高の環境というか。

日常と休暇の間が電車です。

移動しながら何かができる
しかもトイレもあって飲食もある程度できる。
風景が流れる、信号がない。
高校の頃、新幹線で脚本を書いた。処女作を新幹線で書いた。
その時から私は移動時間が移動時間として捉えられなくなったんだと思います。

だから電車は極力1人で乗りたいんです。

電車で書く文章が地味に私は好きなんです。
変態ですね。

車窓からの景色は馴染みのある景色で、
岐阜に毎月帰っていた頃を思い出す。

と、初心を思い出す。
今のひとやすみは3ヶ月目を迎えようとしていて
ちょっと慣れや疲れが出始めてきました。
やりたいことというものが四方八方にあるので
整理する時間がないとパンクします。

今から企画書を練ります。
私が生み出したい芸術祭を描きます。

あー、なんかやっぱり電車っていいなー。
というか、意味もなく出掛けるのが良い。
知らない街を一目だけ見るっていうのが良い。
旅行したい欲が沸々と、沖縄へ旅立ちたい。