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バルセロナの保育園事情 文化など

バルセロナに来た時には息子1歳半。日本の保育園にも1年以上通っていて、お友達や先生と過ごすのが大好き。バルセロナでもすんなり保育園に溶け込んでいる。
保育園事情は全然調べてなくて(カタルーニャ語なんだもん)正確なところは分からないけど、1年半過ごしてふんわり分かったことを書いておく。

【学年の分け方】
学年の括りは日本と違って、1/1〜12/31生まれでひと括りのため「何年生まれ」で学年が分かる。でも年度始まりは9月。9月前に生まれた子は3歳、後に生まれた子は2歳の状態で、9月から3歳クラスがスタートする感じ。

乳児から預かってもらえる保育園や、2歳クラスまでの保育園もたくさんある。共働きの家庭も多いバルセロナ。お迎えは祖父祖母だったりナニー(シッターやお手伝いさん)の家庭も多い。

【言語】
バルセロナの公用語はカタルーニャ語といって、フランス語に近い言語。ほとんどの保育園がうたっているのが「カタルーニャ語とスペイン語のバイリンガルを育てます」ということ。
バルセロナで育った人は基本がバイリンガルで、第二外国語としてフランス語やポルトガル語、ドイツ語、英語などを勉強するらしい。

英語を取り入れている学校は多くない。でもバルセロナは観光地なだけあって、英語を学ばせたい親も増えてきているらしい。それに多国籍な都市だから各国の学校もそれぞれあり、英国学校も日本学校もある。
日本学校はすこし遠いけどスクールバスが連れて行ってくれる。

【チョコレート文化】
バルセロナ人はほぼがカトリックなため、祝日や祭りや学校行事はキリスト教関連のものをぎっちり行うところが多い。
特に懸念すべきは、バルセロナはチョコレート文化ということ。日本の麦茶ばりにチョコドリンク飲んでるし、イースターはチョコまみれ、チョコを親族一人一人に贈る日とかもあるらしい。1歳児だってチョコ食べてるし、誕生日にはチョコケーキが一般的。
誕生日といえば。息子が行っている保育園では、誕生日の子の親が大きなケーキとクラスメイト全員分のプレゼントを保育園へ持参する風習がある。
毎月1人くらいは誕生日の子がいて、みんなでチョコケーキ、、あ、考えちゃダメだ。

【連休】
◾️セマナサンタ〜イースター
3月〜4月のどこか1週間くらい (移動祝日)

◾️夏休み
6月24日あたりから9月第1週あたりまでの3ヶ月弱

◾️冬休み
12月23日あたりから1月2週目あたりまでの3週間弱

今行ってる保育園はこんな感じ。
7月・8月も預かってくれる保育園もあり、息子は夏休みだけ他の保育園へ行った。

【学校行事】
キリスト教の行事については、絵本を読んだり工作したりして保育園内で完結することが多い。でもたまに自宅で準備が必要で困ることがあった。

◾️カスタニャーダ 焼栗まつり(ハロウィンのとき)
ハロウィンのコスプレしてる子もいるけど、行事として行うのは栗祭りの方。子どもたちは栗売りのおばあさんのコスプレをするため、子供用エプロン、三角巾、籠のバッグなどが必要だった。息子の保育園では、この日に食べる伝統菓子も持参する必要があった。

◾️カーニバル(2月)
ここでハロウィンばりにコスプレする日がある。なにかしらの衣装が必要。コスプレする日にちは学校によって多少バラつくため、この時期の夕方にはコスプレした子どもたちがいつも見受けられて可愛い。

◾️クリスマスの発表会(2021うちの学年は中止だった)
こういう家族向けの発表会は日本より少ないと思う。クリスマスの主人公(?)はサンタクロースではなく、イエス・キリストの誕生を祝いに現れる三賢者とかアラブの王様とかそっち。コスプレや劇は もっぱらそっち。

【締め】
これからバルセロナに乳幼児連れで来る方へ
ふんわり雰囲気が伝われば幸いです。

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