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『落研ファイブっ』とブライアン・ウィルソン

 週刊少年マガジン原作大賞に『落研ファイブっ』で応募すべく企画書を作っている所なのですが、ふと思い至った事がありまして備忘録をば。

 『落研ファイブっ』でモモチが届けたい世界って、すでに音になってる(PVの雰囲気含め)。

↓これ

【Good vibrations/The Beach Boys】
 半世紀以上サーフィン野郎のド定番サウンドとして長く愛されている、レジェンド越えのバンド『ザ・ビーチボーイズ』。
 その魂とも言えるブライアン・ウィルソンの楽曲内でも最も『ゆるむ』曲こそ、この『Good Vibrations』。

 実に良く練られた音のレイヤー、テルミンなどを効果的に使った実験的要素の強い曲なのですが、一聴した際にそのような『工夫』を感じさせない耳なじみの良さもすごいよね、と。

※ちなみに『落研ファイブっ』作品世界内でも『軽音楽部顧問のいるる』は熱狂的なザ・ビーチボーイズファンです。

 ではその『ゆるむ』世界を、あえて少年漫画を媒体ばいたいに表現しようとするのはなぜか。

 これにはモモチの中で明確な答えが(もはや信念と言ってもいい)あるのですが、それは作品の中でお伝えできればと思います。
 とりあえず、『落研ファイブっ』はブライアン・ウィルソンリスペクトって事で。
 
何とか企画書を締め切りまでに間に合わせるぞ。えいえいおー。

↓ 気が向いたところから拾い読みしてくださいませ。

 



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