補欠の強み!
フェンシング 男子団体で金メダルを取った話
団体競技は基本的に補欠と言われる 控え選手が必ずいる
ほとんど 試合に出ることがないが この 補欠はとても重要だ
例えば 、いきなり出た試合に大金星をあげる など 負けて元々 開き直って積極的に攻めるというような姿勢が見受けられる可能性が高い
また ずっと控えとして影をひそめていたため、 十分なエネルギーが蓄えられていて 、ここという時に爆発する
今回 フェンシング 男子の決勝で初めて出た補欠の選手が大活躍をして最終的に金メダルとなった
今回のように 、補欠選手は意外と キーパーソンになりやすいため、選考の際には十分留意して行かなければならない
またその本人は数少ないチャンスをものにし 、今後の競技人生を大きく変えるということも考えられる
そしていつの日か、控え選手ではなく レギュラー メンバーとして活躍するというような道筋も考えられるため 、かなり重要な 立ち位置となる
レギュラーから外れ 補欠として任務を与えられるとその瞬間はどうしても悔しい思いでいっぱいではあろうが、 いつか必ず チャンスはやってきて、このチャンスをものにするかしないかが重要である
補欠は立派なレギュラー メンバーになるためのアシストとなるに違いない
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