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#777 仕事で困ったことはできるだけ早く、誰かに相談しよう

保護者が負担すべき、給食費を徴収せず、自分のお金で立て替えていた話

この部分だけ読むと、なかなか分かりにくいのだが、経済的な理由で一定期間、給食費が免除されていたが、途中からその免除がされなくなり、徴収しなければならないが、その旨を伝えにくいため、自ら補てんをしていた

気持ちは分からなくはないが、いずれ自己負担額が増え、取り返しのつかないことになる典型的な例である

初期の段階で誰かに相談をすれば、このような大きな問題に発展しなかっただろう

ただ、この事務職員が、自ら該当の保護者から免除がなくなり、徴収しなければならないという交渉をしなければならないこと自体に問題がある

行政の手続きなどは基本的に文書でお知らせがあるため、今回の場合も一度、文書による郵送で伝達すべきではなかったのだろうか

今回のように、免除されていた過程が途中から免除されなくなるというようなケースがどれほどあるのかはわからないが、今回のようなことが起こった場合の手続き上の細かいプロセスを一度考えておく必要がある

1人で抱え込むことなく、チームとなって仕事をすることにより、今回のような保護者に伝えにくいことも解決できたのではないだろうか



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