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しあわせホルモンで元気に

セロトニン5


セロトニン5とは、平山諭教授が提唱した現場教師の5つの技術です。
・見つめる
・ほほ笑む
・話しかける
・ほめる
・触れる

人がしあわせと感じるホルモン、セロトニンが出るよーという5つの技術。
これは本当に技術だなって、わたしは思います。

真上から見下げるように見つめられたら、ただただ怖くて震えてしまう。
ほほ笑まれてうれしいと感じる関係性がある上で、ほほ笑んでほしいと思うはず。
話しかけるには、相手を観察してないと話しかける情報がないし、
他の子と同じようにほめても、年齢により、その子により、かえって自尊心を傷つけてしまうこともある。
教師が生徒を触れるのは、現代ではちょっと難しい。


セロトニンはお家で出せる


だれよりも子どもの身近にいる家族なら、
おかあさんなら
子どものセロトニンを毎日出しちゃうことができるんです。
お家の中で、子どもがしあわせを感じることができるんです。

愛情をもって見つめたり、ただおかあさんがほほ笑んでいるだけで
子どもはしあわせな気分になります。
元気がない子も、おかあさんの笑顔で元気になってきます。
これはわたしが立証済みです。
おかあさんの笑顔ほど、子どもが安心感を得られるものはないと
わたしは思ってます。


「触れる」でセロトニン

8秒ハグ


しあわせなおかあさん塾(しあわせなおかあさん塾 – 私からはじまる、100年続く幸せを by HUGKUMI. LAB. (hugkumilabo.com))では8秒ハグをおすすめしています。
何秒でも大丈夫。
ハグさせてくれる年齢の子には、たくさんのハグをわたしもしています。

思春期の子にも「触れる」でしあわせホルモンを


「触れるなんてできないわ、だって年齢の高いし子だし、思春期男子だし」という親子のかたは
・ハンドマッサージをしたり
・洗髪したり
・髪にドライヤーをかけたり
・話しかけるときに肩や二の腕にぽんっと優しく触れてみたり

親子間の会話はまだ難しいと感じる年齢のお子さんが、
おかあさん、おとおさんの「触れる」でセロトニンを出して、しあわせホルモンを出すことができます。
同時に子どもに親の愛情がばんばん伝わる関わりを持つことができます。


全部、子どもを大事に思っているおかあさん、おとおさんがするから
我が子をしあわせな気持ちにすることができる。

これを知った時、本当にわたしはおかあさんで良かったと感じました。
毎日、少しづつ、少しづつ。

わが子にしあわせな気持ちになってもらって。
わが子が少しづつ元気になっていく関わりが持てるのがセロトニン5です。

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