子宮内膜異型増殖症と診断されるまで
こんにちは!
今日は私が「子宮内膜異型増殖症」と診断されるまでの流れについてお話します。
私はもともと高校生の頃から生理不順でした。
成人してからも変わらず整理は不順で、何ヶ月も来ないこともありました。
2020年からクリニックに通い、生理を誘発する薬(黄体ホルモン)を飲んで生理を起こしていました。この頃から生理痛がとても重く、鎮痛剤を飲まないと仕事もできない状態でした。
2022年6月クリニックへ
一時は生理が順調に来ていたため、クリニックに通わなかった時期があります。
これは医師の判断ではなく、自分自身で独断で判断したことでした。
そうこうしているうちに、また生理がこなくなり、再度クリニックを受診。
今回は薬の処方ではなく、子宮の中の細胞を採取し、生検へ出して異常がないか確認することになりました。
激痛の細胞診
診察台に上り、細い棒のようなものが入りました。
子宮の中まで入っていき、内側からグリグリして細胞を取りました。
もちろん麻酔無しです。激痛でした。
少しだけ子宮壁をこすっているはずなのに、こんなに痛いとは思いませんでした。
終わったあとは生理痛のような下腹部痛が30分ほど続きました。
少しずつ落ち着いていったのを覚えています。
それから生検に出し、結果を待つこととなります。
生検結果
医者から伝えられたのは、子宮内膜が通常よりも厚く生成され、そのせいで生理痛が重いこと、そして、細胞診の結果、子宮内膜に異型細胞があることから、「子宮内膜異型増殖症」と診断されました。
この病気は放置すると子宮体がんになります。
通っていたクリニックでは治療が難しいため、県内の大きな病院を紹介され、【子宮内膜全面掻爬】という手術を受けることになりました。
続く