猫の気持ち

『100万回生きた猫』という有名な絵本を
大人なった今も読みかえす

初めて読んだのは小学生の低学年の時
小さい図書館の絵本コーナーで読んだ
世界中が涙したと絵本の帯に書いてあった
私もいつも涙する
何度読んでも切なく悲しく涙する

本を読まない友達が、唯一好きだと
幸せの涙で溢れる本だと勧めてくれた
私は自分の感想は言わないようにしている
まわりの感想とあまりに違いが過ぎるから

子供の頃、絵本を読んだとき
もし、その人に巡り会えたなら
寄り添える日が果てしなく続き
100年でも200年でも
一緒に笑い続けたいと思った

大人になった今なら、この本を読んだ
子供の頃に感じれ無かった何かを感じ
幸せな気持ちになるかもしれないと思い
絵本を読み返してみる

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