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これからが美しいハイビスカス

春に買ったハイビスカスが夏になると咲かなくなった…という経験はないでしょうか。
南国の花のイメージが強く真夏に咲く花という認識の方も多くいるかと思います。
ですが、暑すぎる夏は少し苦手です。
ただ、春にかけて秋まで咲くので適切に管理すれば長く楽しめます!秋もハイビスカスを楽しみましょう。

・基本の手入れ
水、肥料、光を十分に!
ハイビスカスは年間を通して花を咲かせます。
肥料は4月、6月、8月、10月に緩効性化成肥料を置き肥するか液体肥料を週に1回与えます。
枝が徒長しないように日光によく当てます。

・植え替えは年に1回〜2回
ハイビスカスは生育旺盛で、春〜秋にかけてぐんぐん成長します。
根詰まりもおこしやすいので植え替えを行わないと生育が鈍ります。

・アブラムシに注意
ハイビスカスの強敵はアブラムシ
油断するとすぐにアブラムシがつくので注意しましょう。買った後すぐオルトランやスターガードなどの粒剤で株元散布してください。
そのあとは適宜防除していきます。
予防としてシャワーで葉水するといいですよ

夏の手入れ

日本の夏はハイビスカスにとって暑すぎるためできるだけ涼しい環境づくりを心がけます。
午前中だけ日光に当て、午後は日陰へ移動させると◎

秋の手入れ

秋は植え替えて根詰まりを防止しましょう。
9月は挿し木の適期なので挿し木にチャレンジしてみましょう!在来系やコーラル系の品種は比較的挿し木が簡単です。
挿し木の用土は、パーライト、バーミュキュライト、根腐れ防止剤を混ぜたものか専用培養土があるのでそれでも簡単にできます。

冬の手入れ

室内で管理して下さい。15度以上あれば冬でも咲きます…!! しっかり乾いてから水を与えて下さい。
春になったら外へ出しましょう。

ハイビスカスの品種

ハイビスカスも様々な種類があり、花色や葉っぱの形、花形 個性的なハイビスカスも園芸店などで購入できます。

・斑入りのハイビスカス

・1つの鉢から2色咲くハイビスカス

・中心がピンクで外がオレンジのグラデーションのハイビスカス

・フウリンブッソウゲ
花弁が細かく切れ込んで反り返り、ずい注が長く垂れ下がるので風鈴に似てます

・紫色のハイビスカス
これは珍しいかも…

夏のイメージがあるハイビスカス🌺
意外と春から秋まで 温度があると冬も咲くので是非 育ててみてください〜!
ではでは🌱 ガーデニングライフ楽しみましょう

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