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真夜中のひとりごと(部下君のその後)

今日は夕方からだけのバイト。

Mさん休みは知ってたけど、部下君出勤だったのに休みになってた。

今日で、魔性の女は派遣期間の終了日だった。

最後まで

「部下君、本当にももバナナさんのこと好きなんですね」って言ってきたから、きっと、魔性の女は部下君にマジ惚れしてたんだろうな。

よほど、

「部下君、結婚して今度子供が産まれるんだよ」って言おうかなって思ったんだけど、そこはさすがにね。

もう一人、派遣の男の子がいたんだけど、この子はまさかの1ヶ月延長になった。

なんでも、次に行くところが決まってないらしくて、上司に相談したらもう1ヶ月いたら?ということになったらしい。(苦笑)

私は、「いっそ、ずっといればいいのに」って言ったら笑ってた。

仕事は、Mさんも部下君もいなかったけど、別の社員さんやこの派遣君がいたので、それなりに楽しく仕事ができた。

そうなんだよね。

私、仕事自体好きだし、Mさんや部下君の他にも社員さん、バイトさんはいるわけで。

その人たちと和気あいあいできたら楽しいんだよね。

帰りに仕事のことで、Mさんに電話した。

Mさん外で遊んでるみたいだった。

デートかな?

仕事のこと話した後で「部下君と話、してくれた?」って聞いたら

「4月まで保留にさせてって言った」って。

部下君も了承したみたいだから、とりあえず来月で退職することはなくなった。

それが一番聞きたいことだったから良かった。

っていうか、今日は部下君に会いたかったんだよなぁ。

部下君の口から聞きたかった。

まぁ、どっちにしても結果が聞けて良かったけど。


コロナの感染者数が増加の一途をたどり、いよいよ、私の職場も再び休業が現実味をおびてきた。

そうなるとMさんや部下君と、1週間どころか、ヘタすると1ヶ月近く会わなくなるかもしれない。

そろそろ、ほんと、自分のこと。

自分のやりたいことを見つけなきゃなって思う。

まぁ、どこにいたって、何してたって、Mさんのこと考えちゃうんだろうけど、それと同じくらい自分のこと、やりたいことも考えなきゃいけないなと思う。


真夜中のひとりごと

今夜はここまで。

おやすみなさい🌙






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