動き出した僕のストーリー

みなさんこんばんは!
2850gで生まれたアイドル 百田あこ です。

ワンマンライブが終わってはや3日(早い)
ついにPLEVAILデビュー2周年を迎えました。

今日は"百田あこ"の生立ちについて知ってもらえたらなと思い筆を執りました。


ワンマン後の想いを綴ったnoteを昨日更新したので
良かったら読んでください
⤵️


先日、あをい るな りんがPLEVAILに入る前の話を書いていましたね。みんな"そうだったんだ!"と驚いたと思います。

そんな私の前世は……

ズバリ、学生です。

そう、ただの学生やってました。


あをいちゃんと同じ学校だったんですがある日の昼下がり、お弁当のドライカレーを食べていたらあをいちゃんがこう口を開きました。

あ「私今度アイドルやるんよな〜。」

突然の発言に脳内がフリーズしました。

ワタシ、コンド、アイドル、ヤルンヨナ……?

アイ……ドル…………?

耳がピクつき、一気に血が巡るのを感じました。

も「へー、すごいね」

あ「今メンバー探してて…」

キタキタキタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!

天井を突き破る勢いで垂直に手を挙げました。

も「私もやりたい!!」

この発言をした瞬間あをいはニヤつき(たぶん)「言うたで?」って言われ、後日事務所に行く事になりました。

"そんな勢いよく挙手するほどアイドルやりたかったんやなあ"と思った方もいるでしょう。"全く興味がなかった訳では無いけど…"程度で、正直ただの好奇心でした。

(それはそれは遠い昔にNMB48さんに応募したことはありましたが、カスリもしなかったのを覚えています。)

"ちょっとでも興味があることには積極的に!"をモットーに生きてきてよかったなと今振り返ると思います。

ちなみにダンスや歌の経験はあったかと聞かれると、"一応"ありました。

ダンスは幼い頃から習っていたし、歌も軽音部でギターボーカルをしてたし……と、結成時は自信満々でしたが今思えば酷い出来でした。

【Checkmate!】の振り入れをした時、あをいちゃんは相当心配だったそうです。ダンス経験者とは……?と頭を180度かしげさせてしまうほど"下手くそ"でした。

振り入れをする度に壁にぶちあって半泣きになっていました。(今もたまにある)(プリべムズい)

でも"負けたくない"、"あをいちゃんより上手くなりたい!(無謀)"精神で練習を続けた結果、少しはマシになってきたんじゃないかなと思います。

"あこちゃんのダンスが好き"って言葉に何度も救われてます。ありがとう。

ちなみに歌は、スッピンでaikoさんの【milk】をカラオケで熱唱してる動画をあをいちゃんが平山さんに勝手に見せていたそうで…い、一応クリアだったそうです^^; 
(なんだそのオーディション方法)

今でも印象的なことは、母にアイドルをはじめることを伝えたら

「変な動画とか撮られへん?!契約書はサインせずに持って帰って来なさいよ?!?!」

と、超心配されました。大丈夫でした。

そんな感じでPLEVAILに加入しました。
すなわち私だけ"立候補生"です。新しいね。


はじめの頃は副業程度で月2日くらい気軽に♪楽しくやろっか♪♪みたいな感じだったんですが(※るなちゃんのnote参照)気づけば全員全力投球です。最高かよ。



この場をお借りして…
少し、アイドルじゃない私の話をさせてください。

私には別の"夢"がありました。


それは"漫画家"です。

私は幼い頃から絵を描くことや漫画を読むことが大好きでした。

いつしか出版社への持ち込みや投稿をするようになり、ご縁があって連載を持つことが決まっていました。

しかし同タイミングでアイドル活動が本格化。
作家活動との両立が困難になってしまいました。


要領が悪い私はどちらかを選ぶことしか出来なかった。


何年もかけて掴んだ夢を諦めたくない気持ちと、心身ともに疲弊していく現実に何度も悩み、時には涙が止まらなくなることもありました。

でも"今の私が本当にやりたいこと"は何かを考えた時、浮かんできたのは"アイドル活動に、全力で挑んでみたい"という事でした。

ステージに立つことが心の底から楽しかった。


でもそれは PLEVAIL というチームだったからこそ。


初めての対バンライブでFANJ twiceさんへ行った時、「こんにちは〜(関西弁)」と挨拶するくらい無知なとこから始まったアイドル人生。

そんな私の今の夢は"大阪城ホールのステージに立つこと"です。

右手の側面を真っ黒にしながら漫画家をめざしていたあの頃の私に恥じないように、全力で挑み続けます。


私のアイドル人生、見逃さないでね。

ここまで読んでくれてありがとう。
3年目もよろしくお願いします!

百田あこ

この扉をたたいて、動き出した僕のストーリー。

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