【災害への備え】思春期の親として知っておきたいこと
災害への意識が高まっている今、
思春期の子どもと共有したいことを
考えています。
災害時に身を守るためには、
知識と備えが大切です。
「むやみに恐れず、
しっかり備える」
私は、防犯の専門家ではありません。
なので、
思春期の子どもを守ることを目的に、
必ずおさえておきたいと思うものを、
まとめたリンク集的なページにしました。
不足があると思いますが、
投稿します。
ご意見などをいただきながら
よりよいページにできたらいいなと
思っています。
ご協力いただけると嬉しいです。
🔶思春期の子どもと共有したいこと
🔸被災した時、無事が確認できないと不安！
◎災害伝言ダイヤル（簡単）を
利用できるようにしておく。
遠方に住む子どもはもちろん、
遠征などで離れている時
被災することも考えられる。
大災害が起きたら
家族が無事でいるかどうか
一刻も早く確認したい。
しかし、
スマホなど通信が
使えなくなる。
公的にはもちろん、
家族や友人などの
安否確認や連絡のために、
通信が殺到して、
通信がしばらく使えなくなる。
災害時には、
避難所で衛星電話などが
設置されることが多いので、
災害伝言ダイヤルが利用できれば、
安否確認ができる。
災害伝言ダイヤルを利用するには、
①災害伝言ダイヤルを利用することを
家族が知っておく
②利用の仕方を確認する（簡単！）
③電話番号を共有しておく
わかりやすい利用の仕方
ショート動画！
これなら、塩対応の思春期も見てくれるかも？
🔸防災ホイッスルを携帯する！
地震や土砂で
助けを求めたい時はもちろん、
普段の防犯等にも役立つので、
いつも身につけておきたい。
普通の笛ではなく、
防犯ホイッスルがいい
私はキーホルダータイプを購入
家族に配布した。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
🔸防災ポーチを携帯する！
外出先で被災した時、
災害時でなくても、
一晩程度、安全で衛生的に過ごせる必需品を携帯する袋
「防災ポーチ」を携帯していたら、
いつもの安心にもつながる。
必要なものは、人それぞれ。
自分にとっての必須アイテムを！
【我が家の思春期女子の防災ポーチ】
※中身が濡れない袋に入れる！
災害・避難カード
（家族の連絡先・家族写真）筆記用具
万能ナイフ
非常食（ようかん）
マスク
ウェットティッシュ
大きめビニール袋
モバイルバッテリー
現金（硬貨・千円札）
絆創膏
シルバーグラス
生理用品
大きめガーゼ
ペットボトルの蓋（穴１個）
保温断熱アルミシート
※冬に追加
カイロ
※その他；必要な方
常備薬
こちらの記事を参考にしました。
🔶被災した時の為に、伝えておくこと
🔸避難所での注意点
被災直後は、
親から離れた避難所で過ごすことも多い。
なので、避難所での注意点を伝えておく。
自治体からの支援は避難所が中心。
避難所を利用しないと思っている人も
ぜひ、知っておいて欲しい。
・思春期の子（中高生）は
性被害にあいやすい。
・性被害は昼夜を問わずおこる
・中学生男子の被害もある
・中性的にする
服装・香り（整髪料など）をさせない
・行動は複数人でする
トイレも一人で行かない
・顔見知りが加害者のこともある
「手伝って欲しい」と言われ
１人でついていくなどしない。
（普段とは違う心理状態になる）
・万が一被害を受けたら、
すぐに伝えるように言う。
※性被害は、年齢性別問わず被害を受けることがあるので、親も、すべての人が注意する。
先ほどと同じ記事を参考にしました。
🔸トイレについて（被災地で困ったとの声が多い！）
在宅での注意！
断水したら、トイレは流せない。
一回でもトイレを使うと、
汚物が残って大変なことになる！
避難所に行くつもりでも、
行くことができな状況もあるので、
ぜひ、知っておくこと。
🔶防災のためのリンク集
🔸子どもの居住地でもどんな災害が起こりうるのか知っておく
🔸災害が起きる前にできること（首相官邸ホームページ）
🔸災害時の備え その時どうする？
🔸高知県教育委員会：中学生防災教育副読本
https://anzenkyouiku.mext.go.jp/todoufuken/data/39kochi/39-03/39-03-2-2.pdf
🔸災害時の心のケア ユニセフ
身近なおとなにしかできないこと
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