『詩音――』 どこからか、私を呼ぶ声が聞こえる。 優しく、心地よいこの声は……私の大好きな――。 『……そう……た? 奏汰なの? どこ……どこにいるの?』 『詩音、ずっとずーっと大好きだ』 『奏汰! 私も――』 ピピピ……ピピピ……ピピピ…… 聞き覚えのある目覚ましが鳴り響き、私を夢から目覚めさせる。 (今のは、夢……?) (はぁ……あれが現実なら良かったのにな……) ゆっくり瞼を開くと、そこには見慣れた天井が広がっていた。 奏汰を探そうと伸ばした手が、行き場を無
初めまして。ひっそりV活をやっている桃々乃ゆずゆです。 何かnoteで書いていきたいなぁ……と思いながら何も書かずにいた状態でしたが、今活用するべき時がきた!!!!!という勢いで、書いていこうと思います。 何をしていくのかというと、自分用でもある料理レシピメモですw いや、そんなの色々とアプリもあるでしょ?って思うでしょ? 私もそう思っていた時がありました……でも、意外と自分がこうしたいって思えるのに当てはまるものがなくて……。 それならば、ここを活用していこうじゃ