〚読書記録〛マザー・テレサ
マザー・テレサ
この世界には
私の知らない世界が
ありすぎるんだと思う。
たまたまこうやって
写真や本やメディアで知る
現実がある。
最近こういう少し離れた世界のことを考えさせられる機会が増えた。
しかし、少し離れた、というのもまた違うのかもしれない。
すぐ隣のことなのかもしれない。
貧富の差はこうして写真で切り取られてよく見えるけど、身の回りでもありうること。
身近な人に微笑むことができているか?近いところからしかなにも変えられない。
「嫌な人にも1日5回微笑みなさい」と書いてあった。
私にはなかなかできないことだ。嫌な人には近づきさえしない。
でもそれでは平和は訪れないのかな。
自分の心を保つことができないなら、無理して微笑まなくても離れればいい、なんて思う。ただ微笑めばいいんじゃなくて、嫌な人に微笑むための余裕というか、自分の土台をつくるのが先な気がする。先というか同時進行でできるときに取り組みたい。でもそんなのらりくらりでええんかどうか。未熟すぎて自分でも解決してない問題。
図書館で借りて読んだんだけど、Amazonで調べたら26円!?(中古)
確かに1990年代の本だから古いんだけど…。
メッセージ性のある写真と、撮影秘話というか、あとがきの文章が、ほんとに心に残りました。
読んでくれてありがとう♡