「今日1日、気づいたことは身軽にすぐ行います」

今日はふと、気がつく人について考えました。
気がつく人、気が利く人。さっと気づいて動ける人。
そんな人に憧れ続けているけど、どうやったらそうなれるのかわからずにここまできました。
大学でもいました。社会人になってからもいました。「気がつく人」とイメージすると、何人かの友だちが頭に浮かびます。

最近仕事が忙しいので、残っているタスクに気づいて仕事を片付けたとしても、「あ〜これも私がやったんだよおおおお（気づいてよ〜もう仕事振らないでよ〜）」みたいな、自分のやったことばかりをつい主張したくなります（結局主張できないので、ワタワタしながら仕事が山積みになり、何もかも中途半端な私自身に嫌になってしまうのですが。）
そして同時に、「あ〜なんでやってくれないんだろう」「〇〇さんの仕事だよなあ」とか思ってしまうんです。
そんなふうに思ってしまったら、結局、気がついてすぐ仕事を片付けたカッコイイ私が台無しです。

「今日一日、気づいたことは身軽にすぐ行います」
今年の目標の一つです。なのに、私ときたら、惜しい、惜しい。身軽にすぐ、というのは行えるようになってきたのですが、その後の考えがまだまだ未熟です。どうせ行ったのなら、さらっと「やっときました（＾▽＾）」って、さらっと風を切って去るくらいになりたい。ネチネチと、自分のしたことを相手にわかって欲しいなんて思いたくない。

思い返せば、「よく気がつく人」というのは、見返りなんて求めていません。私の思いついた友だちもそうなんです。あ〜カッコイイ。
私もそんなふうになれるように、日々精進したいと思います。