無条件という心地よさ

最近、stand .FMというアプリを知って、色々と漁っていたんだけど、たまたまこの方に辿り着いた。
聴いていて感覚的に納得することが多くて、驚いている。

本日聴いたのはこれ。

stand.fm

「無条件に観られるって心地よい」ということについて。
これ、私がコミュニケーションをとる時に、もっとも意識していることだった。
（もっと言うのであれば、意識から無意識に変わってきているのだが。）

相手に対して期待することは、裏切られる可能性を肯定しているのと同じであるように、相手を条件なしで愛するのは難しいこと。
いくらその人が好きだと言っても，プー太郎だと嫌な訳で。自分のことを好きでいてもらわないと嫌な訳で。絶対に何か条件があって好きなんだよね。

その点、無条件に観るって、相手を肯定も否定もせず、ただありのままをみるんだよね。
そして、全部受け入れるのとは違う。
いい時はいいし、悪い時は悪い。

人間だから、誰しもいいことばかりするわけじゃないし、決断だって誤ったりする。
誤ってるとわかっていながらも決断するときもある。
ただ、そういったことも含めて相手は相手とし、自分は必要以上に介入しないこと。

そういう考えを持ちながら人と接していると、
不思議なくらいに相手は私に“自分”を見せてくるようになる。

いいこともわるいこともひっくるめて話をしてくるようになる。
こう言う時、信頼されているんだな〜私。と感じる。

この感覚、心地よくて仕方がない。

そして、この感覚を音声で言葉にしてくれる人がいたことに驚きと感動を覚えたんだよね。
私が無意識にしてきたものって、この感覚だったのか〜とスッキリ。
気になる方はぜひアプリダウンロードして聴いてみてください。

※まわしものでも何でもございません。

これからも、大切な人に対してこそ“無条件で”を大事にしていこうと思う。