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やられた

今年放送されたドラマ、
「大豆田とわ子と三人の元夫」。

やっぱり好きなドラマだった。
好きな脚本、好きな俳優さん、好きな演出だった。

最高の離婚や問題のあるレストラン、カルテット。
私が坂元裕二さんの脚本ドラマで好きなものだ。

どれが一番とかそういうことを言いたいわけではない。

大豆田とわ子というキャラクターも、松たか子でなくてはならなかったなと考えさせられる。

三人の元夫も同様に。

このドラマの魅力は私の拙い文では伝わらないし、
検索した記事を読む方がよっぽど共感ができるだろう。

だから私がこのドラマで好きだった台詞をいくつか
残しておこうと思う。

「家族を愛していたのも事実。自由になれたらって思っていたのも事実。矛盾してる。でも誰だって心に穴をもって生まれてきてさ、それ埋めるためにじたばたして生きてんだもん。愛を守りたい。恋に溺れたい。一人の中にいくつもあって、どれも嘘じゃない」-國村真

「分かってるよ。分かってるけど、分かろうとする気持ちを今探してるんです」-中村慎森

「もう遅いよ。どこを好きだったか教える時は、もうその恋を片付けるって決めた時だよ。せっかく自分だけが見つけた秘密だったんだから」-三ツ屋早良

「失敗なんてないんですよ。人生に失敗はあったって、失敗した人生なんてないと思います」-大豆田とわ子

「アラームのスヌーズは三回目から堕落のはじまり」

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