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代官山蔦屋書店に初めて行ってきた

 こんにちは。ぬるです。
 先日初めて代官山の蔦屋書店に行ってきて、とても刺激的だったのでそのときの様子を記録しておこうと思います。

 そもそも代官山というエリアに行くこと自体がこの日が初めて。なんだかおしゃれで標高が高い感じがして、横浜の山手エリアのような雰囲気だと思いました。
 お店に着いてまず、どこから入っていいやらわかりませんでした(笑)建物が3つ並んでいて、どれが書店?となりました。正解は全部。すごーい。
 カルチャー系の本が多く置かれ、ギラギラとしたオーラを書店全体から感じました。私は野暮ったいくらいの本屋さんが好きなので、最初はそのオーラに圧倒されて逃げたくなったけど、ゆっくり体を(意識を?)慣らして隅々まで見て回ることができました。
 黒っぽいテイストで落ち着いてはいるんだけどなんか圧がある、というか、本が訴えかけてくるようなお店だと感じました。興味のフックをたくさん作ってあって、専門外でもいいから見てって!って呼ばれているみたいな。
 あと、物理的に本の密度が高いのかも。面積に対して置いてある冊数が多いというか。
 あれもこれも素敵だな〜なんて思わせられて、でもきっと一生かかってもその全てを読むことはできなくて。ましてや本を積んでは喜んでいる私のままではなおさらできなくて。
 本を手に入れたらすぐに読んで味わって記録して、をひたすら愚直にやっていくしかないんだな、というか、そうしたいなと思いました。

 最近ちょうど青山ブックセンターにも行っていて、そこも同じく渋谷周りでカルチャー系の本を多く扱っているのですが、なんだか印象が全然違いました。こちらは白っぽい空間でゆとりのある配置、どうぞお好きなところをお好きに見ていってくださいっていう感じ。そのさりげなさが好き。あとたぶん研究的な目線の本はこちらの方が多いような印象。知らんけど。素人なので。

 書店ごとに雰囲気が違うのがおもしろいなあと思っているんですけど、特に代官山蔦屋書店は初めて感じる雰囲気でおもしろかったです。これだから書店巡りはサイコーなんだ!


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