見出し画像

キチジンで友達のブースの売り子やってきた

 遅くなってしまいましたが、3月のキチジンのレポです。

 2024年3月24日、吉祥寺PARCOの屋上で開催された吉祥寺ZINEフェスティバル(通称キチジン)に参加してきました。
 キチジンというイベントは昨年1回見に行っていて、今回は友人ちゃりのブースの売り子として参加させてもらいました。

↓前回行ったときの感想はこちら

↓キチジン当日の様子


 今回初めて出店者側を体験してみて、即売会イベントはこんなにもコミュニケーションに満ちた場だったんだという気づきがありました。

 今まではお客さんとしてしか参加したことがなく、そういったときも事前にチェックしていた物をささーと買って終わり、とか、その場の出会いでお買い物をするにしても遠目から見て「よし、買うぞ」と意気込んでからブースを訪れる、みたいな感じで、常に緊張していました。
 通りかかったブースの方に話しかけてもらっても、自分なんかとお話をしても相手の時間を無駄にしてしまうだけだ、その上何も買わなかったらどうしよう…みたいにぐるぐる考えてしまってちゃんと見られなかったり。

 でも、ZINEを作っている人たちはみんな伝えたいこと、共有したいことがあって、そのためにZINEを作っているから足を止めて見てもらうことも目的の一つなんですよね。もともとちゃりから「見てもらえるだけで嬉しいよ」って聞いていたのに信じられていなかった私…。
 実際にちゃりが休憩しているときなど、1人でちゃりのブースでお店番をしていて、ちゃりの本を知ってもらえたら嬉しいなあ、必要な人に届いたらいいなあ、と思っていたので、足を止めて、読んでくれるだけで嬉しいという気持ちを味わいました。その人にとって合うか合わないか、必要なものかどうかなんて読んでみないとわからないもんね。

 運営さんのお手伝い当番で他の出店者さんとお話することができたり、他のブースを回っているときにも作者さんとお話をすることができて、とても面白かったです。一皮剥けた感じがしました。


 最後に、ちゃり、連れて行ってくれてありがとう!とても楽しかったし、いい経験をさせてもらいました🫶


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?