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セミナーは授業や講義と同じ?言葉の違いを理解して効果的に参加しよう!

こんにちは、ももです。

株式会社リンクベースでライブイベントのお手伝いを始めて数年、
最近はセミナー開催のお手伝いもさせてもらう機会がありました。

そのときに、ふと、そもそもセミナーってなんだろう?と疑問に思ったので、調べてみました。今日はそのことについて書いていきます。


セミナーの語源

英語で「seminar」と記載します。
ドイツ語の「ゼミナール」から由来しています。

では、ゼミナールとはどういう意味か?

1 大学の教育方法の一。教授などの指導のもとに、少人数の学生が特定のテーマについて研究し、報告・討論するもの。演習。ゼミ。セミナー。
2 1の方法・形態をとる講習会。セミナー。

出典:コトバンク|ゼミナールとは

授業や講義といった「専門家や講師だけが述べる」一方通行のコミュニケーションではなく
ある特定のテーマについて、「討論する、つまり、述べ合う、語り合う」双方向からのコミュニケーションがセミナーということです。


特定のテーマについて研究、報告、討論とは?

大学のゼミを思い出すと、

自分自身の研究テーマを自分で考える

テーマについて調査、検証

結果をゼミ内で発表

先生やゼミ仲間から意見をもらう

より研究内容をブラッシュアップする

という、ステップを何周も踏んで、最後に研究結果をしてまとめていたことを思い出しました。

このことを踏まえると、大学生ではない自分が何らかのセミナーに参加するとしたら

セミナーで知りたいテーマを考える。(質問を考える)

自分の知りたいこと、
実践すること意識してセミナーの講義を聴講する。

実践する。

実践結果をセミナーの講師に発表し、意見をもらう。

意見をさらに実践に生かす。

という、ステップを何周も繰り返すことで、本当にセミナーに参加した価値を得ることができるのだと思います。


さいごに

先日のセミナーで、講師の方も「セミナーは目的と参加姿勢が大事。いい話を聴いて楽しかったで終わらせるのか、自分ごととして行動に落とすのか、どっちの立場で参加するかで、セミナーの価値は変わります」と話していたことを思い出しました。

せっかくお金を払って、自己研鑽するんだったら、
最大限の価値を得られるセミナーにできるといいですね。

ではまた。ももでした。

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