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アメリカ大統領選 #22 WHO's Behind?バイデン降ろしの黒幕は誰か?

タイトルのスクリーンショット、ダン・ボンジーノ氏の見解をもとに、私なりに、誰がバイデン降ろしを始め、誰の支持で民主党、メディア、評論家たち、そして最も重要な選挙資金提供者が動き出したのか、紹介したい。

まず、ハリウッドの主要な政治的リーダと目され、スターたちの献金も左右する力がある、とされる人気俳優のジョージ・クルーニ氏の以下の発言を紹介する。

ジョージ・クルーニ氏の、”バイデンでは勝てない”発言をCNNが紹介した

この発言で、冒頭の”IT"は何を意味するのか?無論、”バイデン降ろし”のことだ。その要旨は、”立候補者をバイデンから変えると、民主党内もグチャグチャにはなるだろう。だが、ディベート前からバイデンの認知障害に気づいていた投票者を目覚めさせ、民主党に有利になるはず。選挙までの短い準備期間にはなるが、我々にとっては利益にあり、決して危険(な賭け)ではない”

ジョージ・クルーニ氏は、万人が認めるオバマ大統領の近しい友人だ。その友人に、オバマ元大統領が、バイデン降ろしをたきつけ、ハリウッドからの選挙資金を止めようとしたものと推測される。

次に、私の#17の記事でも紹介した、オバマ元大統領の代弁者と目される、デイビッド・アクセロッド氏とオバマ元大統領の盟友でありスピーチライターでもあった、CNNのおかかえ評論家、ジョン・ファブロー氏の発言。

ジョン・ファブロー氏(左)とデイビット・アクセロッド氏(右)

両氏はCNNの討論番組で、いかにバイデン大統領に職務能力がなくなっているのか、批判した。特に、右の一見人の好さそう(に見える)アクセロッド氏は、(大統領候補を変えるべきかどうかは)リスク評価の問題であり、”現時点ですでに、(バイデン大統領の行状は) eclipses the risk of trying something else. 何か違う事を試してみるリスクを覆い隠せる”、とやけに文学的表現で、バイデン降ろしを主張している。(個人的には、こんな人の好さそうな顔をしたやつに限って、ここまで辛辣な事を、いけしゃあしゃあ、と言えるやつが多い、と思う。ちまに、eclipseはたしか月食とか日食とかいう意味もあるはず)

さらに、NBCまでバイデン大統領の選挙資金集めが悲惨な状況なのか報じた。

NBCのバイデン大統領の資金集めが急失速したとの報道

さらに、ボンジーノ氏の紹介で初めて知った事だが、アメリカの黒人社会で人気のラジオ番組に、The Breakfast Club (朝食会)というのがあるそうだ。
その番組で、たしか8名の視聴者をあつめ、大統領にだれを投票するか、と直接質問したところ、なんと、半分の4名がトランプ支持を言明したではないか! 従来、黒人有権者の8割は民主党支持と言われていたはず。この地殻変動のような変わりよう。これは、バイデン政権が、メキシコ国境を実質的に開放し、10百万人とも11百万人ともいわれる不法越境者を受け入れ、”市民権なしに投票権をあたえる”(実際には郵送投票の詐欺を使うはず)と言われている。そのことで、”自分達の投票権が薄まる”と危機感をつのらせ、それくらいだったら、”自分達も大切にしてくれそうな”トランプが良い、と考えが変わったのではないか、と分析している。

The Breakfast Club

ボンジーノ氏は重ねて、トランプ元大統領にとり、バイデン大統領が民主党候補として最もくみしやすい相手である、と主張している。同氏は、今バイデン大統領は自滅しつつあり、ただその職務能力のなさをバイデン大統領の失言や、誰が見ても正常ではない行動、を何も言わずに紹介するだけで、十分だ、と主張している。ちなみに、バイデン大統領は前日のNATO会議で、ザレンスキー大統領をプーチン大統領と呼んだ(後であわてて言い換えたのは事実ではあるが)またその後は、ハリス副大統領をトランプ副大統領と呼んだ。

オバマ元大統領以外にも、民主党内でも、反バイデン派(さしものナンシー・ペロシ氏もようやく反バイデン派に鞍替えしたよう)とカマラハリス副大統領をはじめとし、実質的にジル・バイデン婦人の言うがままのようなバイデンを擁護する派に分かれている。むろん、その反バイデン派は、民主党内で、バイデン降ろし活動に余念がない。

また、ディープステートは、今のところ表にはでていないかもしれないが、どうも、バイデン降ろしに加担しているように見えるし、メディアは明らかに反バイデン派に鞍替え済。

そのバイデン擁護派と反バイデン派に共通の関心、利益になるのは、もちろんトランプ降ろしに変わりない。トランプ降ろしは、米保守派にとって、最も恐るべき強敵。
・その筆頭は、なんといっても国境開放で不法越境してきた非市民に投票権を与えること。投票時に写真付きID提示を義務付ける保守派に対しては、得意のレイシスト(人種差別者)のラベルを張り、また、市民のみに投票を認める州に対しては、外人差別者、ナチズム、とののしることを忘れない。
そもそも、各国の投票は各々の国民のみに与えられた権利であり義務であるはず。我が国の左翼が真似をし始めない事を祈る。


2学術研究は、2008年の選挙では2百万人以上の非市民が投票した。比べて今年の選挙では著しく増えた不法移民が大きな比率の不法投票になるのか?


非市民による投票を分析した報告書
ニューヨークタイムズでさえ郵便投票ではなく投票所での投票を呼び掛ける(その意図は別にありどうだが)


・次に、左翼得意のプロジェクションで、自分達のこれまでの悪行非道を全てトランプ元大統領や保守派のせいにする
・トランプ元大統領のニューヨーク市最高裁判所の有罪判決で、収監するという前代未聞の作戦
・忘れてならないのが、すでに左翼メディアが報道を始めた、ロシア疑惑(陰謀理論)で、ロシア、中国による選挙妨害。(私は、実態は全く逆で、悪の枢軸国は机の下で手をにぎっているかもしれない、民主党に勝ってほしい。だから民主党側有利なように工作するはず、と考える)


ついにウオールストリートジャーナルがロシア疑惑を報じ始めた(むろんトランプ元大統領を貶めるための陰謀理論だが)

以下は、Rumbleのショーン・ハニティー・ショーが取り上げたパーキンソン病専門家のトム・ピット博士がバイデン大統領の挙動と発言を観察し、”あきらかなパーキンソン病の症状がみられる”、と証言したNBCニュース。念のためお断りするが、NBCも左翼メディアの代表的メディアで、これまではバイデン大統領の執務能力のなさをひた隠しにしてきたのは他の米メディアと同じ。

バイデン元大統領はあきらかにパーキンソン病の代表的症状をみている


パーキンソン病の代表的な症状

Rigidity:  体がいかにも固く滑らかに動けない (正直これは私にも当てはまる)
Tremor:体や声の震え(これは私にはまだない、と思う、、、)
Slowed Movement:さっと体を動かせず動作がスローモーションのようになる(これも私はまだ大丈夫 かな、、、)
Masked Face:表情のない顔 (ロボットか能面のような無表情な顔)
Soft or Low Voice: 極端に低いかまたは小さい声(私は耳が悪いので逆に声は大きすぎると学生に叱られているので、これはOK!)

確かにバイデン大統領の演説は、上記の項目すべてがあてはまるように私にも見える。しかし私は専門家ではないので、”そういう専門意見もある”、ことにとどめておきたい。またバイデン大統領が、仮にただの老人ボケであったにしても、あるいはアルツハイマーだったにしても、肝心な大統領としての執務能力がない、事に変わりはない、と思う。(心情的にはご家族には気の毒には思うが)


APが伝えた、”バイデン大統領は精神科医の診察をうけた”、とのホワイトハウス報道。また大統領報道官のKJP女子がいかに無能かを浮き彫りにされた(ホワイトハウスにも見放されたのか?)

ボンジーノ氏は、また、米大統領は米軍の最高指揮官であり、かつ、核のボタンを押せる唯一無二の司令官である、と強調する。今では、バイデン大統領は夜8時には就寝し、翌朝遅くまで寝ている。一日のうち執務時間はせいぜい4,5時間しかなく、しかもそのうち頭がはっきりしているのは数時間しかない、とも噂されている。もし万一、例えば米東時間の深夜に核攻撃ではないにしても、米国なり同盟国が攻撃を受けたとき、いったいだれが寝ているバイデン大統領を起こせるのか?、と深刻な事態を提議した。(実際、誰にも起こせないのかもしれないが、この事態に、悪の枢軸国は手をこまねいてみていてくれるのだろうか、それとも、なんとしてもトランプ大統領の再選を防ぐため、あの手この手で選挙妨害にでるのだろうか?)

合衆国大統領が全軍の指令長官であり、大統領以外に核のボタンを押せる指揮官はいない、との米議会の声明書

さらに、ボンジーノ氏がスタッフが編集したとおぼしき、バイデン大統領の若い時からの虚言癖(?)を1分弱のビデオにまとめている。以下のURL(RUMBLE Dan Bongino Show)を開き、49分あたりから視聴してみることをぜひおすすめする。英語だが、誰が聞いても”よくこんな大嘘をいけしゃあしゃあとつけるな!2,と思うのではないだろうか。


バイデン大統領の若い時から今日までの支離滅裂な自叙伝

ちなみに、私が聞き取れただけでも、バイデン大統領のそもそもの生い立ちは、
・私は、、、、 いわばプエルトリコ人家族に育てられた
・私はギリシャ系アメリカ人社会と緊密な関係がある
・私は、ジョー・バイデノポリスだ (police 警察の味方???意味不明)
・私は、信心深いカソリック信者だ
・私はイタリア系ポーランド系だ (どっちだよ!と怒ってはいけません)
・私は黒人教会で育った

以上まとめると、、、、、、、 要するに、、、、、 そのう、、、、 つまりですな
バイデン大統領は、プエルトルコ人家庭で、黒人教会で育った、信心深いカソリック教徒であり、かつギリシャ系アメリカ人社会とも深い関係を持つ、イタリア系でかつポーランド系の警察官だ、ちゅうことです。ハイ。いやこれはボンジーノ氏や私が言った事ではなく、バイデン大統領がちゃんとカメラの前で発言したことです。

これは、いわゆる虚言癖というのだろうか?ここ数年の発言なら、”ああ老人ボケだろ”、と済ませらるかもしれないが(いやすませてはいけません)、若い時からそうだったのだ、とよくわかるビデオにまとめてある。だからRumbleで人気のビデオなのだと思う。

これがアメリカ大統領かよ!と考えると、我が国の卑怯者首相はまだまだましだとも思える。しかし、そのアメリカ大統領に文字通り首根っこをつかまされて、ウクライナ支援金の裏書を強要され、認めてしまったのもどうも事実のようだ。

最後に今回も、私の筆力と整理力のなさで無駄に長い駄文になったこと重ねてお詫びします。次からこそ、要領よくまとめ、かつ分かり易い記事にまとめるように、頭を整理しておきます。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。深く深く感謝申し上げます。読後の感想やご意見、ご要望など知らせて頂くと非常に嬉しいです。


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