自分のために生きる、ってなんだろう
ここ最近、自分のこれからの人生について考えることがまた多くなった。
昨年から親族、親戚とのお別れが続いてしまい、
人生って本当にあっという間なんだろうな、と思ったり
いつまでもあるようで、いつ終わってしまうかもわからないから
仕方ない、といえばそれまでだけど
あんなに見送ったのに
身近な人ほどいまだに実感がわかなかったり。
何だかよくわからない気持ちです。
それでも明日はやってくる。
今生きている人たちの人生は続いている。
この先、良い人生だなって思える回数を少しでも増やせるように
家族だったり、周りへの感謝をいろんなことで伝えなきゃな、と思う。
そんなことを、以前ある人に何気なく話した時に、
もっと自分のこと考えていいんじゃない?
自分のために生きていいんじゃない?
と言われたことがある。
一瞬、頭の中が?になった。
私は自分の好きなことで仕事をさせていただいているし
それなりに自由にさせてもらっていると思っていたので
これが自分を生きているということだと思っていた。
自分のために生きる、というのは
いわゆる、自分軸で捉えるなどの考え方に近いのかな
でも、自分のことだけ考えるのは、自己中心的考え方だと思うから
これとはまたちょっと意味が変わってくるはず。
私は、私の家族を大事にしたいし、
仕事でもプライベートでも親しくしてくれている人には
幸せであってほしいと思っている。
これも一種のエゴかもしれない、と真逆の可能性を頭の片隅に置きながら。
答えはまだわかりません。
今の気持ちを残しておきます。
最後までご覧いただきありがとうございます! コントラバスとともに日々試行錯誤しながら音楽活動しています。