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amihijikata
かぼちゃの夜に思うこと
山本文緒さんの「無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記」を読み始めた。
まだ数ページだがつらい。
こんなにも本の中で語りかけてくれているのに、現実には山本さんはもういないのだ。
それが不思議でとてもつらい。
わたしは文章を書く仕事がしたいと思っている。
忙しさを言い訳に本を読むばかりでアウトプットできていないのだが。
ここ最近既に亡くなっている方の本を読んでいる。
何かの引き寄せか健康診断で引っ掛かり体調も崩してしまった。
大したことはないだろうと思いつつ、わたしの身にもいずれ死が訪れるのだなと改めて実感した。
死ぬまでに誰かにとって意味のある文章を書くことができるだろうか。
予約する病院を探しながらそんなことを思った。
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