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これからに希望を抱いて(NieR:Re[in]carnationネタバレ感想)

ソシャゲのNieR:Re[in]carnationが四月末にサービス終了って聞いて、アクションゲームでも無いならやってみようということでひっそり始めてました。

んで、感想書きたくなったんで書きますが、今回はそんなにガッツリ書かないです。メモ取ってなかったっていうのもありますが、一番の理由は私がこの物語の全てを理解しきれてないからです。
というかこのゲーム、多分単品では「良いゲームだった」程度で終わると思う。

その辺の事も含めて書いていきます。
大丈夫な方はお付き合いお願いします。




リィンカネの第一印象、「めちゃくちゃスマホ熱くなる」でした。いや、一章分やるだけで結構熱くなる。
スマホのためにもぶっ続けでやるのは避けてました。
私がやってるソシャゲって、現時点ではツムツムと黒猫のウィズくらいなんです。どっちもスマホが熱くなるまではなかなか起きないので、一時間そこらやっただけで熱くなった時は少しビックリしました。とはいえ、今のソシャゲってこんなもんなのかな?


ストーリーはオートマタにもあったウェポンストーリーがメイン。オートマタやってた時はおまけ要素だと思ってたので、改めて本編としてウェポンストーリーが扱われるとは思ってなかったです。個人的にはウェポンストーリー読むの好きなので、誰かの物語を見て何かを得ていくって展開は楽しかったです。

NieRシリーズ通してなのかまだ把握しきれていませんが、NieRって地獄への落とし方上手いですよね。
少女と怪物の辺りまではまだそこまで地獄では無かったですが、太陽と月の章の突き落とし方エグかった気がします。私は最初も最後も陽那ちゃんを選んだんですが、終わり方正直「はぇ……」でした。救い無さすぎる。後に分かった事実的にも、二人がやったこと自体救いが用意されてないの一周まわって草生える。

最終章にて今までウェポンストーリーの中で見てきた人達が集まる展開、正直ワクワクしました。こういう絡み見れるの良いね!
ただ最終章に関しては、月面人類サーバーの話やらその管理をしていたヨルハ10Hの存在やらなんやらで「急にガッツリ絡めてくるー!」って驚きでした。ただレプリカントに関してはゲシュタルト計画の事くらいしか把握してないので、他の事柄出てきてもさっぱりでした。機会みて把握しておきます。
赤い少女の事分かったのは良いけど、2B似の女の子急に出てきて「誰ぇ?」状態でした。レプリカントに出てくるのかな。それも含めて把握しておきたいな。

オートマタやレプリカント、話に聞くDoD3の新宿ENDの話題を絡めてくるのは納得なんですが、シノアリスっぽい事出てくるとは思わなくて「いよいよ完全理解は不可能だぜ!」って気持ちでした。
シノアリス、気にはなっていたんですが結局やらないままサ終してしまったので何か口の悪いパペット人形おるくらいの認識でしかないです。どういう話なのかも知らない。サ終しちゃったから、今更追いかけるのも無理。誰か最終章に関する解説動画出してくれ。

居ないとは思いますが、リィンカネは初NieRって人は結構「良い話だったけど、細かい所さっぱりだわ」ってなったんじゃないかな。ナンバリングタイトルの中途半端な所プレイしてプレイヤーだけ置いてけぼりになるのと、似たような感じになる気がする。
そもそもNieR(DoD等含む)シリーズって、100%楽しもうと思うと過去作ある程度追わないといけない作品群なんだなって改めて思いました。80%楽しむくらいなら追わなくても楽しめるんだろうけど。
多分私のストーリーの楽しめた具合70%前後だと思う。

NieRシリーズってプレイヤーを地獄の底へ叩きつけるの上手いってのもありますが、システムをストーリーに絡めてくる手法も上手いなぁって思います。
オートマタの汚染演出しかり、リィンカネの最後のフィオちゃんの事しかり。
ストーリーの演出にシステムが絡んでくるゲームって少ないので、見かけると「おお!」ってなりますね。

一気に駆け抜けた事もあって、戦力わりとギリギリっちゃギリギリでした。最後の方油断してるとたまに戦闘不能になってる人が出るくらいにはギリギリでした。
なので最終章ラストバトルのメンツは、ロマンもクソもない「現時点での最高火力」のメンツでいきました。最終章記念キャンペーンで石配布大量にされていたので、そこそこ限定キャラはいたのでなんとかなりました。
ちなみに一番最初に引いた星4は確か10H。今では一番お気に入りです。


サ終まで残り1ヶ月弱って所で始めたので、残ってるコンテンツ多すぎてストーリー終わったけど次何処から手をつけていいものか分からん状態です。とりあえずメインストーリーのハードモードやってる。


ストーリー理解のハードルが高いみたいな愚痴こぼしましたが、それ以外のところでもうひとつ愚痴がありまして。
黒い鳥見つけらんない……!
位置が分かりにくいのはもういいんですが、米粒みたいな小ささで表示するのだけはやめて欲しい。分からん。ゴミかなんかだと思っちゃう。
ただえさえマップを回っているとカメラも割と動きますし、操作が指だから画面が指で隠れる範囲に鳥がいたらもう分からん。タブレットでやれば指で隠れる範囲が少ないから、多分タブレットでやった方がいいんだろうなって思いました。指操作の時どうしても手を緩く開く形になるので、どうしても隠れる範囲多い……。
とりあえず本当に米粒サイズだけは勘弁して欲しかった。目も疲れた……。



愚痴もこぼしましたが、全体を通してみると楽しかったです。
キャラクター達も魅力的でしたし、バトルシステムも何となくで始めても全然大丈夫でした。
綺麗な青空の下物語は終わりを迎えましたが、この先があるなら過去の復習をしながら楽しみに待ちたいと思います。


今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んでくれた方、本当に、本当にありがとうございました。


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