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イクメンってどうなの?

こんにちは、momoです。

イクメンという言葉が新語・流行語大賞に選ばれたのは、今から14年前の2010年、そこからこのイクメンという言葉が世の中に広まりました。

この14年間の間に、男性の育児休暇取得率などが報道されるようになりましたが、イクメンは増えているのでしょうか?

イクメンってどうなの? どこからがイクメンなの?

そんな疑問を抱いてしまうようなことが、最近の出来事であったので、記事にしてみたいと思います。


これで驚かれるの?

先日、嫁の従妹の家に、嫁と娘の3人で遊びに行った時に言われた言葉です。

ちなみに、この従妹は私にカリスマ主夫と命名してくださった従妹です。
詳しくは、こちらの記事を見てみてください。

娘のオムツ替えをしている姿を見た時に、従妹が言った言葉が

「男の人がオムツ替えてる!すごい!」

そう言われて、私が思ったことは「これだけで、驚かれるの」

我が家のオムツ替え事情は、゛手が空いている方が替える゛なので私がオムツ替えをすることは普通のことなのです。

どこからがイクメンなの?

毎日新聞の記事に「どこからがイクメン?」という記事がありました。

記事の内容は子育て中のパパ達が数人集まって、育児についての会話をしており、その会話を聞いた主婦達の反応を掲載するというスタイル。

集められたパパ達は普段からよく育児をしている人達だったようで、「オムツ替えやお風呂に入れるなどは、あたり前」と言っていました。

それを聞いた主婦の方から「当たり前に思っているところが素敵」と反応していました。

この記事は2024年の記事。
ごく最近の記事で主婦の方から上記の反応がくるということは、男性のイクメン率はまだまだ低いのでしょうね。

育児休暇取得率

厚生労働省が発表している「令和4年度雇用均等基本調査」によると2022年の男性の育児休業取得率は17%だそうです。

政府は、男性の育児休業取得率を2025年までに30%に上げることなどを目標に掲げているそう。

育休を取得したからイクメンというわけではありません。
世の中には育休をとらずとも、積極的に育児を行っているパパ達がたくさんいるかもしれません。

いや、きっといることでしょう。

仕事に育児、家事と日々頑張っているパパ達がもっとフォーカスされて、男性が育児をしていることが゛珍しい゛と思われない世の中になってほしいです。

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