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エゴ、潜在意識に操作されて

本来の願いや望みが
違ってしまうことがよくある

これまでの経験から得た感情や視点が
潜在意識に刻まれて
ふたをされてしまう
それが、エゴとなってしまう

その経験で得た
感情や視点をもとにして
世の中を見るようになったり
子育てをするようになってしまう


つまり
潜在意識に刻まれたエゴが
その人のものの見方、願いに大きく関わってくる


自分のことだけならば
自分の問題だからいいけれど

このエゴを元に
子育てしている人がたくさんいる


子育てに、あなたのエゴは必要ない
そのエゴは、あなたの人生で叶わなかったこと
やれなかった、やり遂げられなかった後悔

子どもの人生とは関係ないんだ
子どもには子どもの人生があるんだから

あなたの人生のやり残しを
子どもにやってもらうことはできないんだからね


あなたの経験は
あなたの経験・感じ方・視点であって
それは、子どもの経験にはならない

それなのに

自分の経験からの視点(エゴ)をもとに

あれダメ、これダメ
ソレは危ない、ソレじゃ失敗する
コウするべき、アーしなさい!と、

自分のエゴを子どもに押し付け
子どもに経験させないようにしてしまう


子どもがイヤな思いをしないため
子どもが将来困らないため

などといって
親の愛を子どもに押し付けようとするけれど

これ、うまくいくはずがない
この類の親の愛は届くはずがないんだよ


だってさ、わかるでしょう!

ないからスタートしてるだよ

つまり、マイナススタートなんだよ

イヤなことがある前提
将来困るかもっていう前提

イヤなことがないようにしてあげても
やっとゼロにたどりつけた状態なわけ

こんなのおもしろくない
こんなの子どもは楽しくないでしょう
こんなんじゃ、せっかくの人生楽しめないよ


子どもの好奇心
なんでもやってみたいという純真な心は
あなたのエゴにかき消されてしまうよ


子どものワクワク、キラキラ、ドキドキした
やりたい、やってみたいという純真無垢な心を
あなたは灰色に染めたいと思いますか?

きっと、そんなのを願う人はいないと思う


だとしたら

あなたのマイナススタートの考えを
子どもに押し付けるのはやめようよ

あなたのエゴを手放そうよ


あなたのエゴを子どもに転嫁しないでね

あなたのやり残しを
子どもにたくそうとしないでね

あなたには、あなたの人生があって
お子さんには、お子さんの人生があるんだから

お子さんの人生をお子さんの責任で
歩ませてあげようね

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