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プラハ旅行

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2023年9月プラハ旅行
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プラハ旅【5日目】【6日目】

 もう、帰るだけである。4泊6日は本当にあっという間。しかも5日目は午前の便なので何もできない。  しかし3日間十分に楽しんだから思い残すことは何もない。忘れ物はないかと念入りにチェックして、部屋を出た。    8時に飛行場への送迎を頼んでおいたら、タクシーは10分程遅れて現れた。来なかったらどうしようかとちょっと焦った。  帰国の途のドライバーの方もあまり英語は得意でないと見えて、謝罪の言葉もボソボソと呟くだけ。でもイケメンなので即許す。チェコ人、かっこいい人が多い。  車

プラハへの旅を終えて~振り返り〜

 飛行機はオンラインチェックイン、宿泊施設も交通機関もアプリ決済、Google Mapで行きたい場所への経路は調べられるし、スマホとクレジットカードさえあれば旅行ができることを実感した旅であった。 ■おすすめ *「Ubigi」SIM  地域限定の安いプランが多く、セットアップも簡単で便利だった。 *「PID」公共交通機関アプリ  登録も簡単で、カード決済ができて便利。 *「国際学生証」  実際に掲示を求められることは2回くらいしかなかったが、ほとんどの観光施設で半額か何割

プラハ旅【4日目】

 毎晩疲れ果て早々に眠りについているせいか、夜明け前に目覚めた。  朝食前にカレル橋へ散歩に出ることにした。  肌寒いが早朝の澄んだ空気は最高である。  ジョギングする人、犬の散歩をする人、同じく朝焼けを拝みに来た観光客などがチラホラ居る。  カレル橋上から拝む朝焼けは最高に綺麗でした。 *「天文時計」 *「The House at the Minute 」  今日は、体力が余っていたらプラハ以外の街にも行ってみようと思っていた日。遠出は昨日の時点で諦めたし、今朝

プラハ旅【3日目】

 時差ボケのせいか、やたら早く目覚めてしまう。 朝食はホテル1階レストランのブッフェで。思ったよりも充実していて美味しく、朝から食べ過ぎてしまい、結局朝昼兼用の食事となってしまった。  今日の観光もマラーストラナ地区から。トラムで向かった。昨日に続きアプリで交通一日券を購入する。昨日もそんなに活用していないのだが、それほど高くないしいちいち購入するのが面倒で買ってしまう。 *マラーストラナ地区の聖ミクラーシュ教会  豪華絢爛すぎて、眩しかった。 そこから歩いて昨日に続

プラハ旅【2日目:後編】

 【マラーストラナ地区】を巡ります。 *世界一美しいスタバ  プラハ城門横にあるはずのスタバ。 「え?スタバ?どこにあるの?」パッと見全然わからない。  世界一美しい景観の望めるスタバは、探さなければわからないほど、しっくり景観になじんでいた。 *プラハ城内  プラハ城の敷地内に入る際、ガイドブック等に必ず出てきた「荷物検査」はなかった。そのままずんずん進むと第二中庭に出る。ドーンと現れる聖ヴィード大聖堂に圧倒される。と、ここはすごい人だった。ヨーロッパやアジアからの

プラハ旅【1日目】【2日目:前編】

長い長い一日の始まり。 【第1日目】◆東京(成田)~PRAHA  出発の2時間半前に成田空港着。  初めて日暮里からスカイライナーを利用してみたが、家から日暮里駅が遠すぎた。料金はスカイライナーのほうが安いし速いがやはり品川からエクスプレスにしておけば良かったと反省。  出国手続きは問題なく終わり、あっという間に搭乗開始である。  機内は満席。エコノミーの席はキツキツ。  台北桃園空港には定刻に到着した。日本との時差は-1時間。  プラハ行きの飛行機に乗るには、ターミ

プラハへふらっと一人旅

 2023年9月後半、チェコのPRAHAにひとりで行ってきた。  大学4年生。単位はゼミ以外取得済。就活も終わり、残り僅かな学生生活での心残りは、思うように海外へ行けなかったこと。やっと渡航に雑多な手続きが不要となった。さあ、どこへ行こうか。行く先はヨーロッパがいいな。円安も厳しい状況の中、目を付けたのがチェコだった。 【準備編】◆旅に向けて  とりあえず以下3冊の本を購入したが、コロナ以前の情報なことを前提に置いて参考程度にした。  現在の状況は、「チェコ プラハ」と