8月1日からの新型コロナ感染死亡者が384人になりました
7月下旬に「死亡数は少ない」と意味不明なことを政治家の人が繰り返していました。8月1日から384人の感染死亡者を横目に総裁選に出馬されるようです。
感染者数が増加後1ヶ月遅れて死亡数が増加するのが前回のデータでわかっていたのに、それがわからないのですから無能なのでしょうか?
もし、わかっていたなら非道極まりない人でしょう。死亡数が増えても良いと思ったわけですから。死亡されるのは高齢者ですので、もう高齢者の票は不必要だと思っているのでしょう。誰が何を言って、結果がどうだったのか、その真意は何なのか次の選挙までよく覚えておきましょう。
いずれにしても最低ですね。
現在の状態で感染者数が増加すれば重傷者数もかなり増加しており、医療崩壊するでしょう。それなのにGo Toトラベルに東京を加えようという動きもあるようです。医療崩壊など気にしてないかのような振舞いですね。
現在コロナ対応医療従事者の3割はすでに「うつ状態」になっているという報道があります。仮にこの3割の方が最前線から抜けるとすると、前回重傷者最大が328人なのでその7割で229人しか診療出来なくなります。既に医療崩壊寸前ということがわからないのでしょうか?
医療従事者のことはどうでも良いのでしょうか?政府の人もいずれ誰か感染するかも知れません。その時は医療従事者なしに自分で治療するつもりなのでしょうか?そんな時だけ医療にお願いするのでしょうか?
感染死亡者が8月1日から384人になりました。「これでも死亡数は少ない」のでしょうか?
少ないと言うなら非道極まりないですね。
感染症第2類から第5類になっても「感染予防」には何の関係もありません。これから、冬になり「インフルエンザ」も流行ります。ますます医療の負担は大きくなります。
「次の感染予防対策」をお願いしたいものです。
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