「ロックダウン」は手遅れなら経済的損失も増大します!

感染拡大は「指数」関数であることをずっと説明してきています。人間の頭ではせいぜい「倍数」関数までしか予想出来ないでしょう。

もし政府が緊急事態宣言などを再び出すつもりなら、手遅れで出せば経済的損失も増加する事を忘れてはいけません。

手遅れでロックダウンする

→ロックダウンしても感染拡大はしばらくは改善しない

→ロックダウンの期間が長くなる

→経済的損失は早期にロックダウンするより増大する

100年前のスペイン風邪の時も「感染拡大」が軽度な地域ほど、その後10年の経済的損失が少なかったという報告があるのです。

お店を経営している人も

「知人や親類」などがウイルス感染で

「死亡したり、後遺症が残ること」を希望されている訳ではないと推察します。

感染爆発すれば嫌でも身近な人に不幸が降りかかります。

ロックダウンをかけないつもりなら、いつまでこの体制にするかは対して意味が無くなりますが、アメリカやブラジルの様になるでしょう。アメリカの様に1日18万人分PCR検査は日本では出来ませんので、ロックダウンしなければ、患者が検査も出来ず、入院も出来ず亡くなっていくでしょう。

感染症は何より「タイミング」が大事です。外国人の入国制限が遅れた為、日本はこうなったのですから。

タイミング良く政府が判断出来る能力があることをお祈りしております。


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