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中絶のトラウマとの闘い
いや、ただ暗黒モードなだけ。
とにかく明日仕事行きたくない。ただそれだけ。本当に行きたくないなぁ、
哀しみが、トラウマが、蘇って
一人になると涙が止まらない。
さっきまでは楽しかったのに。
気持ちに波がある。
これがグリーフの特徴らしい。「仕事してる時や誰かと過ごしている時は悲しみを少し忘れられたり、気が紛れたりするあたりは鬱と違う」のだそう。
しっかり心臓は動いてたのに、
自分がいきんで、
ずるんと分娩した瞬間、死んじゃった。
中絶はそういうもの。
というかあれはどう考えても「"計画的殺人"といえるんじゃないか」って、「自分は"殺人を犯した"んじゃないか」って、自分を責めてしまう。
その時の景色も、気持ちも、トラウマになってる。自分の記憶の引き出しの一番手前にとどまっていて、すぐに蘇ってくる。
忘れたいわけじゃないけど、
その記憶に触れると悲しすぎて何もできなくなるから、しばらくは記憶の奥の方に収めておきたい気持ちになる。
先日、職場の60代男性から言われた。
「〇〇さん(共通の知り合い)は自分の子が産まれてもすぐに死んでしまうとわかってたけど、せっかくこの世に生を受けたんだからこの世界の空気を吸わせてあげたい、っていう理由で産んだんだってよ。すごいよね。」
そう言われて、自分が責められてる気分になってしまった。
社会に出ればいつでもこんなリスクはあるのに。
いろんな言葉に苦しむことがあるって十分解ってたのに。その時は油断してた。いつもの鎧をかぶるのを忘れてたもんで、ずんと突き刺さった。
いやだなぁ
明日会社行きたくないなぁ
雨降ってるからそう思うのかな。
グリーフケアの看護師さんにまた話聞いてほしいなぁ
大切な人を亡くした人はみんなこんな思いしてるのかな。誰にもこんな辛い思いしてほしくないなぁ、
げげ。暗い日記すぎた〜
ちょっとは気持ちの整理できたかなぁ
明日は元気かなぁ
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