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【短信】連休明けの韓国を待っていたのは為替、株の同時暴落だったw共に危険水域へ突入~!w

10月12日は韓国にとって激動の一日になったのではないだろうか?
何しろ、ドルウォン為替が一時1200.00を超えていき、日本でもようやくそれを伝える報道が出たほどだった。つまり、韓国国内では落ち着いて見ていられない状況にあったということだ。


USD KRW チャート - Investing.com
https://jp.investing.com/currencies/usd-krw-advanced-chart


開けて10月13日午前1時前の状態は、1ドル=1197.11まで戻した形になっているが、ウォン安であることに変わりはない。
これは、売りをかけている外資が、韓銀の「介入具合」を様子見しながら、ドルの現物を全部吐き出すまでじわじわ売り続ける持久戦を展開している為だと見ている。韓国に外貨準備がある限りはまだ相場は機能するが、外貨が尽きれば相場が崩壊、まだ手元にあるウォンが紙くずになってしまうので、そのバランスをみながら絞りとっている、という言い方もできるだろう。蛇の生殺し、という表現がぴったりの相場だ。

だが、このじりじりするような攻防戦も、月末までには決着がつくはずだ。なぜなら、今月も韓国には外債の返済や利払いが待っていて、そこでドルが消費されるからだ。為替に投げ入れる分が残っているか?それがカギになると言ってもいい。なければデフォルト、為替は一気にウォン安へ振り切れることになる。クラッシュの完成だw

ツィッターでもこの件を笑うつうぶやきが乱れ飛んでいる。
ktckm氏のツィートだ。


ktckm
@ktckm4649

韓国ウォン売り止まらず、ドル/ウォンは昨年7月以来の高値圏=12日東京外為
為替市場で韓国ウォン売り止まらず。ドル/ウォンは昨年7月以来の一時1200ウォン台も。また株安なども進行しており、危険な状況となってきた。
https://twitter.com/ktckm4649/status/1447735696081358857?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1447735696081358857%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20211012-00121336804-korea

これに対し、韓国人はウォン安であることを危惧はしているが、それを悟られない為か頓珍漢な「強がり発言」をし、これを見た日本のネットユーザーが爆笑しながらスレを立てている。これもご紹介しよう。


韓国人「日本旅行はコスパが最悪、日本の田舎は物価が高く人間が不親切なので、日本に行くより東南アジアに行った方が良い」 韓国の反応
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/56157677.html


コスパも何も、ウォンが下がればアタッシュケースにウォン札を詰め込んで海外旅行へ行くようなイメージになるが、まぁ、いい。事の重大さがわかっていなきゃパニックにもならない、ということだ。エンジョイしてくれたまえw

ちなみに10月13日午前1時現在の円ウォン為替もウォン安傾向で、1円=0.09240あたりをふらふらしているという印象だ。しかし、長足のチャートで見ると、明らかにウォン売りが正確に進められているように見える。ある種、ドルウォン為替以上に恣意性が感じられるチャートだと言ってもいい。アメリカの動きに隠れて、日本も静かに韓国殺しを進めている、そんな臭いがプンプンしている。

面白いな、と思ったのは、これまで何度かあった通貨危機の時とは違い、今回はウォンだけがたたき売られている点だ。例えばIMF危機の時はタイのバーツやベトナムのドンも落ちて大騒ぎになっていたものが、今は波乱の相場になっているのがウォンだけ、まさに世界から孤立している韓国の姿をリアルに映している状態なのだ。おいらも何気に長く為替を見てきたが、こういう展開になったケースは記憶がない。強いていえばアメリカ主導の強気相場にあってデフォルトを起こしたアルゼンチン、あの時に近いという印象だ。
だが、韓国の場合はここまで弱い相場になっていながら、誰からも救いの手を差し伸べようという動きが起きない。世界は韓国を不要だと考えている、そんな心情がはっきり読み取れるのが悲しい限りだ。

まぁ、アジア最弱の通貨がウォンだ、と言われる日もすぐそこまで来ているのかもしれない。我々は、その歴史的な瞬間を目にするわけだ。南無阿弥陀仏。

更に、暴落しているのはKOSPIも同じだ。
チャートをご覧いただきたい。


韓国総合株価指数 チャート - Investing.com
https://jp.investing.com/indices/kospi-chart


2900.00が危険水域と言われているが、遂に10月12日には2916.38まで下がった。前日比で-39.92ウォン( -1.35%)だ。ドルウォン為替と同様、株式でも外資が持ち株をガンガン売っている状態は変わらず、これを必死に韓国の個人投資家が買い支えている形だ。だが、いよいよそのバランスも崩れ始め、一気に値が下がってチャートも「とんでもない形」になっている。
Gavril Ardalyonovich氏のツィートだ。


Gavril Ardalyonovich
@ardalyonovich

KOSPI jumping off a cliff
(KOSPI、崖から飛び降りてるw)
https://twitter.com/ardalyonovich/status/1447731150361972742?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1447731150361972742%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20211012-00143836812-kor


ウォン安、株安の同時進行、しかも双方急激に、というあたりには悲壮感さえ漂っている。
無論、これこそが韓国売りの本線ということなのだが、例えるなら有事が韓国で起きるので、それを察した外資が逃げを打っているという様子にも似ている。それが昭和の昔から言われてきた北朝鮮の攻撃ではなく、守護神だったはずのアメリカの離脱だというのだから救いがない。そして中には、韓国のこの状況を見て「誰もアフガニスタンに資産を置いておこうとは思わない」という至言を放った人もいる。わかりやすい、あまりにわかりやすい韓国の現実ではないかw

何にせよ、韓国には上がり目が何一つない。相場は借金で支えられている危うい状態にあり、これはつまり個人投資家が借り入れの返済ができなくなっても相場が崩壊する、と同義なのだ。スラムダンクの安西先生は「諦めたらそこで試合終了だよ」と言ったが、韓国は種銭が切れれば試合続行ができない。要するに、諦める前に笛が鳴る、ということだ。その時がいつなのか、週末なのか?明日なのか?生暖かく見守ってやろうではないか、皆の衆w

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