見出し画像

現代自動車、Appleとの交渉中断を正式に認めるw

韓国人といえば「息をするように嘘を吐く」でおなじみだ。
なので、こちらも連中の言うことを常に眉唾で見るようにしなければならない。いわば、詐欺師だとわかっている相手の言葉を鵜呑みにはしない、損害を未然に防ぐ当然の自衛手段だ。
今回は、それがバレた時の見苦しい韓国人の姿でもお楽しみいただこう、という趣向で書き進めていきたい。

取り上げる話題は昨日お伝えしたアップルの件だ。全自動車の開発にあたり、その製造委託先を探している「だけ」の状態だったのに、名刺交換程度の接触をしたのを見て「(韓国の)現代自動車に決定した」とアメリカのメディアが飛ばし気味の記事を配信し、それに韓国メディアが一斉に飛びついて大騒ぎになった。
これに対して、未決事項が憶測で流れることを嫌うアップルが韓国メーカーとの交渉を中断することを決めた、と。
最初に紹介するのは、この顚末を各国のメディアが報じたという話だ。
WoWKoreaの記事になる。


韓国ヒュンダイ・アップルとの交渉中断、複数メディアが報道
2/7(日) 21:18配信 WoW!Korea
ブルームバーグ(Bloomberg)通信に続いて、自動車専門メディアであるオートモーティブのニュースも、ヒュンダイ(現代)自動車とアップルの協力議論が中断されたと6日(現地時間)報道した。
このメディアは状況に詳しい消息筋を引用し、アップルはヒュンダイ・KIA車と電気自動車生産について協議を進めたが、最近の議論が中断されたと伝えた。
これまでアップルは極秘に自律走行電気自動車であるアップルアイカー(icar)を生産するためにヒュンダイ自動車と交渉をしてきたと、このメディアは伝えた。
しかし、ヒュンダイ自動車がこのような事実を是認したことに、アップルは不快感を覚え、最近になり議論を中断したことが分かった。
KIA自動車の株価は、アップルと協力のニュースが流れた後、14.5%急騰した。アップルとヒュンダイ間の議論が再開されるか、再開されるとしたらいつかはまだ不透明だとオートモーティブニュースは伝えた。
そのほかにも障害もある。ヒュンダイとKIAの両ブランドのどちらがアイカーを生産するかについて、ヒュンダイグループ内部の紛争である。米国ジョージア州にあるKIA車工場でアイカーを生産する可能性が大きいことが知られていたがヒュンダイとKIAはまだ内部で調整が出来ていないとした。
ブルームバーグ通信も、アップルとヒュンダイの電気自動車生産の交渉が、最近になり中断されたと匿名の情報源を引用し、報道した。
アップルとヒュンダイの交渉がいつ再開されるか、あるいは再開するかどうか自体も不確実であり、アップルは、ヒュンダイ以外に、他の自動車メーカーと電気自動車の生産に関連する議論を進めているとブルームバーグは伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67bb1d03eca3c592d00453f93dde7ce5f7a5d46d


交渉が中断した、と最初に報じたのはBloombergだったが、韓国メディア以外が発信したということで、他国のメディアはガセではないと見たのだろう、ロシアのスプートニクまで現代がアップルとの交渉で「しくった」と書いたようだ。
本来なら、記事になるにしても現代が記者会見を開いて明かすのを待つ、となるはずだが、やはり韓国発からでは信用できないということでもあるのだろう。そんなものを無視して、どこもかしこもBloombergのネタに群がった、というわけだ。
韓国不信も深刻だな、おいw

で、今回のケースに限らず、他業種との協業という形を目指して始まった交渉が、どういう過程であれ中断される場合、即座に再開へ舵が切り戻されるとは考えにくいものだ。
特にアップルが探しているのは自動車メーカーで、日本も視野に入れている以上、その候補は複数ある。そこから、ミソのついた韓国の現代に再び視線を向ける可能性はほぼほぼないと見ていいだろう、普通に考えればねw

結局、既成事実化してアップルと契約してしまえ、というお得意の韓国メソッドがアップルの逆鱗に触れ、各国のメディアがこぞってそれを書き立てたことで「あぶり出された」と悟ったのか、現代が交渉中断を認めるコメントを出している。
これを聞いた投資家たちが一斉に現代の株式を売り始め、株価が暴落したのだそうだ。カッコ悪いなぁ、おいw
ロイターの記事になる。


自動運転車の開発で米アップルと協議していない=現代自・起亜
2/8(月) 9:32配信 ロイター
[ソウル 8日 ロイター] – 韓国の現代自動車と起亜は8日、自動運転車の開発で米アップルと協議していないと明らかにした。これを受け、現代自と起亜の株価は急落した。
韓国メディアは1月上旬、アップルと現代自が自動運転の電気自動車(EV)を2027年までに開発し、現代自または系列の起亜の米国工場で電池を開発する計画について協議していると報じていた。
0016GMT(日本時間午前9時16分)時点で、現代自の株価は6.8%安、起亜は13.6%安。
アップルの自動車の生産を担う可能性があるとの報道を背景に、現代自の株価は年初来30%、起亜は63%、それぞれ上昇していた。アップルは自動車生産を巡る現代自との協議を確認していない。
ロイターは昨年12月、アップルが自動運転技術の開発を推し進め、自社開発の最先端の電池を搭載した乗用車の製造を2024年にも開始することを目指していると報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/46283e05be531d783dd2a637f6601a039ffe07e7


結局現代は、大嘘をつき続けていても何ら事態は好転しない、と判断せざるを得なくなったということだ。つまり、アップルを激怒させたのは本当で、すでに「取返しがつかない」から中断を白状せざるを得なくなった、が実情だたのだろう。
これで、現代にまだ目がある!と書き立てていた韓国メディアも全て嘘をついていたことになる。まさしく全滅だw

ただ、それでも「我らが」中央日報は往生際が悪い。
チャートをみれば崖に落ちたかのおような現代株の暴落を、こういう表現で「大したものではない」とへらへら笑うように書いている。こちらも笑えるので、記念にコピペしておいてやろうw


「アップルと開発協議中断」発表で現代・起亜自動車の株価急落
2/8(月) 10:24配信 中央日報日本語版
現代(ヒョンデ)自動車グループがアップルとの自動運転電気自動車開発に対する協議を進めていないと明らかにした8日、現代自動車と起亜(キア)自動車関連の株価が値を下げている。
同日午前9時34分現在、現代自動車の株価は前取引日より1万2500ウォン下落の23万7000ウォンで取引されている。起亜自動車は8万8800ウォンで前取引日より1万2800ウォン(12.61%)下がった。
同時刻に現代モービスは2万5000ウォン(7.23%)下落の32万7500ウォン、現代ウィアは8400ウォン(8.55%)下落の8万9900ウォンで取引されている。
ブルームバーグは5日、アップルが電気自動車開発に向け現代・起亜自動車との協議を最近中断したと報道した。
これに対し現代自動車と起亜自動車はこの日、「アップルと自動運転車開発に関する協議を進めていない」と公示した。両社は「自動運転電気自動車事業と関連し多くの海外企業と協力を検討しているが、まだ決定されたものはない」と明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b4fe2b8a2358827efaf2ad398794162fc3d7d5d


こんな記事を配信しているようじゃ、中央日報は投資家からの購読が0になるぞ、マジでw
しかし右派でシニカルな朝鮮日報は、今回の商談を「アップルドリーム」と名付け、逃がした魚は大きかった、と愛国心をフォローしながらも自虐的に総括しているのが面白い。


1日で時価総額13兆ウォン蒸発、「アップルドリーム」破れた現代自動車
2/9(火) 8:31配信 朝鮮日報日本語版
現代・起亜自動車は8日、米アップルと電気自動車(EV)を共同開発する可能性が指摘されてから1カ月が経過した段階で、「アップルと協議を進めていない」と観測を否定し、現代自グループを巡って盛り上がった「アップルカー」開発説は結局「アップルドリーム」で終わった。現代自と起亜自の株価は同日、それぞれ6.2%、15%急落した。過去1カ月間、現代自とアップルの間にいったい何があったのだろうか。
■1カ月間に何があったのか
現代自は1カ月前の段階でアップルとの協業の可能性を認めていた。1月8日にはアップルが自動運転EVの共同開発に向け、現代自と提携すると報道に対し、「多数の企業から協業要請を受けているが、初期段階で決定事項はない」と発表した。その1カ月後、現代自は「アップルと自動運転車の開発に関する協議を進めていない」と発表内容を修正した。このため、過去1カ月間にアップルと現代自の関係がこじれたのではないかという推測が成り立つ。
・・・
■飛び交う諸説に揺らいだ株価、急騰分の半分消えた
1カ月間盛り上がった「アップルドリーム」で、現代自の株価は動いた。1月8日の最初の報道後、現代自の株価は1日で19.4%上昇し、1月19日には「アップルカーは起亜自が引き受ける」という報道で起亜自の株価が16.6%急騰した。2月3-4日には「アップルが起亜自の米国工場に4兆ウォン(約3770億円)を投資する」と韓国国内で報じられたことに加え、米CNBCが「アップルと起亜自の契約が迫った」と伝えたことから、起亜自の株価はアップルカー報道前(1月17日)に比べ42%高の最高値(10万1500ウォン)を付けた。
過去1カ月間、個人が買った現代自株は2兆8000億ウォン相当に達する。このため、個人投資家の損失も大きかったとみられる。現代・起亜自の株価はその間の上昇分を1日でそれぞれ25%、51%吐き出した。ハイ投資証券のリサーチセンター長、コ・テボン氏は「確認されていないニュースとうわさに頼った投資がどれほどあっけないものかを示す事件だ」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e24804f2e4f977e2740a8e9402839e8570eafcd9


ただ、朝鮮日報にしろ中央日報にしろ、なぜアップルが激怒したのか?という本質的な部分にはまったく理解が及んでいない点が悲しい。世界のアップルと組む夢が崩壊した、と傷ついた愛国心を舐めるだけで、なぜ失敗したのかの分析がまったくできていないのだ。つまり、連中はまた同じことを繰り返す、ということなのだな、バカだからw

そしてもう一つ、このガセ騒動で起きた株価の大暴落で、実に現代自動車は時価総額が1兆円ほど下落した点も見落としている。
現代はEV車の発火、爆発事故を頻発させて企業としての評価を落としまくっている中にある。そこにアップルで空振り要素が加わったのだから、いよいよ会社存続の危機に見舞われるのではないのか?
韓国を代表する財閥メーカーが、自分たちの先走り記事で更に苦境へ立たされる、韓国メディアも自分たちのやらかしをそろそろ反省すべき時が来ているように思うのだがね?

ちなみに、株取引で大損を食らったのは韓国の個人投資家だったようだ。
彼らは、借金をして株への投資を続けている自転車操業な連中だが、鉄板株だったはずの現代に好材料!で既に高値になっていた現代株をまた借金をして買い足し、一夜明ければガセに踊らされたことがわかって慌てて売り払う、という毎度毎度の韓国トレーダーっぷりを展開したようだ。サムスン副課長の逮捕の時同様に、また漢江にとびこむ自殺者が出るのだろうねぇ。

しかし、韓国が世界一になるんだ!という思いだけで、政府もメディアも、韓国人は誰もが根拠のない希望、願望を口走り、自画自賛に埋没していく愚を繰り返す。その為に口から出まかせを連発し、それを自分で真実なんだと思い込む悪循環まで起こしている。

そんなことをしていれば、韓国は現実からどんどん乖離し、孤立していくことになるわけだが、今まではそれをアメリカや日本が目をつぶって叩かずにいた、と。
だが、そうした「韓国だから仕方がない」という温情を誰もが捨てた結果、韓国の狂いっぷりがそのまま世界中に知られるようになってしまった。今回のアップルだけではない、直近ではWTO事務局長選もそうだし、イランへの原油代不払い、海自へのレーダー照射、と事件ばかりを起こし、自分では何一つ解決できない。
その悲惨な現実から目を逸らす為に、韓国は今日も嘘をつく。そんな連中を庇う必要はどこにもない。
現代をスパっと切り捨てたアップルの姿勢を、どんどん他国も真似ていくべきだろうね。


サポートいただけると、今後のnoteの活動にブーストがかかります。よろしくお願いいたします。