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閉会式にだって日韓首脳会談を開くきっかけはある!とまだ騒ぐ文在寅に、アメリカが冷ややかな視線を送る喜劇w

さすがは希代のコメディアン、韓国を代表するワールドクラスのお笑い芸人文在寅だ、一度繰り出したギャグを決して無駄にはしないw件の「東京五輪に強制訪日してゲリラ日韓首脳会談」計画で、ここまで何度も何度も笑いを奪いにくるとはw
今日は開会式前夜祭の意味も込めながら、そんな文在寅の芸人魂を堪能いただければ幸いだw
最初は中央日報の記事からになる


日本公使の不適切な発言、文大統領の訪日白紙化に影響…韓国大統領府「容認難しかった」
7/20(火) 7:03配信 中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪日と菅義偉首相との韓日首脳会談が結局、失敗に終わった。パク・スヒョン青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民疎通首席は19日「文大統領は東京オリンピック(五輪)を契機とした訪日をしないことに決定した」と発表した。文大統領の訪日が失敗に終わった背景は「有意義な成果」を条件にしていた政府の立場と「単なる祝い次元の開会式出席の形式」を貫いてきた日本が意見の隔たりを縮めることができなかったためと分析される。パク首席は「韓日両国政府は首脳会談開催の可能性を念頭に置いて両国間歴史懸案に対する進展と未来志向的な協力の方向について有意義な協議を行った」としつつも「相当な理解の接近はあったが、首脳会談の成果にするには依然として不十分で、その他の諸般の状況を総合的に考慮した」と説明した。
パク首席が言及した「諸般の状況」とは、在韓日本大使館の相馬弘尚総括公使が性的な侮辱表現で両国間状況を説明して物議をかもしたことを意味する。
青瓦台高官は「容認しにくい発言だった。国民感情を考える必要があり、青瓦台内部の雰囲気も懐疑的に変わった」として決裂の主な原因として相馬公使の不適切な発言を挙げた。
しかし、外交界では「相馬公使の妄言が影響を及ぼしたかもしれないが、主な原因は過去史など懸案に対する意見の隔たりを縮めることができなかったため」という見方が支配的だ。
政府はその間、韓日首脳会談の成功に死活をかけてきた。残りの任期の間、南北関係を解決するためにジョー・バイデン米国大統領が要求した同盟強化次元の韓日関係の改善が切実だったためだ。青瓦台は日本との交渉初期、慰安婦・強制徴用など過去史、福島原発汚染水放流、日本の輸出規制などを必ず協議すべき3大懸案として提示しながら訪日の可能性を打診した。
しかし、日本が韓国政府が掲げた条件を拒否し、比較的にハードルが低いと判断していた「日本の輸出規制」問題だけ解決される方向であれば、訪日を検討することができるという程度に条件を下げたという。
しかし、日本は結局、このような調整案も受け入れなかったと判断される。韓日関係に詳しい日本側消息筋は「文大統領の訪日の反対給付として韓国に対する輸出規制を緩和するというのは日本国内的な名分があまりにも弱い」と指摘した。政界では外交的異見とともに政治的状況が影響を及ぼしたという観測も出ている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a66b71765af7d7c2b0923e1e03096f53fb464c2


よっぽど頭にきたのか、「我を忘れて状態」で韓国政府が「千回擦り野郎」発言に固執しているw日本大使館の高官から文在寅政治をそう揶揄された、それだけでも赤っ恥なネタだったものを、更に容認できなーい!日韓首脳会談なんかやってられなーい!へもっていったのだが、図星を指されて慌てふためいている姿を自ら暴露しているような状況だ。ほんとにバカしかいないんだな、韓国政府ってw

しかし、訪日を諦めさせるトドメの一撃があの「Master of basion」発言だったのだとしたら、その高官は日韓双方にとってファインプレイを演じたことになる。日本側には面と向かって来るなと言わなければならない場面を避けられたわけだし、文在寅も日本が悪い!で逃げることができたのだから。自分が道化役になって場を収める、なんだろう、どこか「泣いた赤鬼」的な感じがしないでもない(違うかw)。
ちなみに、この高官は相馬公使だったようだが、大使ほど責任を持たされているわけでもない「ほどよい偉い人」な立ち位置だからこそ、ああいう発言もできたと言える。大使が同じことをすれば更迭しつつ日本政府自体にも任命責任を問われるレベルだが、そこまでの打撃にはならない立場だからこそ、という感じがする。逆に、外交官かくあるべし、と後輩へメッセージを送ったようにまで見えるから不思議だw
何にしても、無視するばかりだった日本側が、初めて笑いで韓国にやり返したと言っていいだろう。お疲れ様でした、だねw

しかし、文在寅は簡単には諦めなかったwこのしつこさこそがお笑い三冠王の三冠王たる所以だろうw
なんと、閉幕式があるじゃないか!と言い出しているそうだw笑いの種にはまだ油が残っている!最後の一滴まで絞り尽くすニダ!かぁ?w
WoWKoreaの記事になる。


文大統領「日韓実務協議を持続せよ」…閉幕式参加の可能性はあるか
7/20(火) 10:23配信 WoW!Korea
ムン・ジェイン(文在寅)大統領は東京オリンピック中に訪日することが霧散となったことを惜しみ、「両国の首脳がいつでも会うことを願っており、実務的協議は持続せよ」と注文したと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)のパク・スヒョン(朴洙賢)国民疎通首席が20日伝えた。
朴主席はこの日午前、TBSラジオとのインタビューで、「文大統領に最後に報告した際、非常に残念な気持ちを表していた」と明らかにした。実務的協議を「していこう」ではなく「せよ」と指示し、非常に強い意志を表したという。
朴主席は今回の訪日が霧散となったことについて、「首脳会談の成果として両国の国民に実質的に希望を与える内容があるべきだという(大統領の)言葉があり、懸案について最後まで接近したが、成果として発表するには足りなかった」とし、「決定的なきっかけではなく、わが国民が到底受け入れられない状況(日本大使館公使の問題)が作用したのは事実」と説明した。
朴主席は、文大統領の東京オリンピック開幕式への参加は霧散となったが、日韓両者会談の可能性は残っているとみている。そして、「(日韓両国間の議論が)相当な成果として進捗したという状況であるため、再出発して外務長官会談などにつながるならば、おそらく両国間のよい結果があるのではないかと考える」と述べた。
訪日見送りの決断後、菅首相が「対話を続けたい」との立場を示したことについても、「両国が友好的な雰囲気だったことは間違いなく、両国関係を復元し未来志向的に発展させるためのそうした意思が十分にあるということを確認したことも成果だ」と述べた。
文大統領が東京オリンピックの閉幕式に合わせ訪日するとの方案もアイデアとして上がった。朴主席は、「まだそこ(閉幕式)までは考えていない」としながらも、「いいアイデアのようだ」と答えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9153fdc2a5a74a17b2a9076527b41b9fa240d2ce


まぁ、さすがに大統領の後頭部へ「いい加減にしろ!」と突っ込みを入れる奴がいないのでこうなってしまう、のかもしれないが、さすがに日本政府もこんな話を聞けばうんざりするだけだろう。塩対応でダメ、千回擦り野郎と侮辱してもダメ、もう物理的に文在寅の口をふさぐ以外、黙らせる方法はないのかもしれないのでねぇ。
それにしても、あんなことを言われてもまだ日本へ行くと言えるメンタルは異常だろう。まぁ、元々プライドや自尊心みたいなものが欠片もないから、Presdent Moon is the master on basion.と笑われても関係ないということか。あ、そこは自分から仕掛けたギャグじゃないから、笑いとは認めない的なものなのかね?原人の事はよくわからんよw

しかしまぁ、これはもうとても70近い爺さんの行動ではない。デパートのおもちゃ売り場でレッドキングのソフビ人形を買ってくれ!と泣き叫ぶガキのそれだ。確かに、韓国には「泣く子は餅を多くもらえる」という文化があって、それを日本ではゴネ得狙いと苦笑するのだが、大統領様がこれだものなぁ。
まぁ、五輪でアクセントになる式と言えば開幕式に閉幕式があるし、その後にはパラリンピックでも同じイベントが開催される。それを全部日韓首脳会談のきっかけにする!などと文在寅が言い出したら、これはウザいw冗談抜きでウザすぎる。

もし、本当に韓国側がそういう発言に出てきたら、日本政府はいよいよ竹島上陸での領土侵犯を盾に入国させないとか、空港で逮捕し日本の刑法に規定された刑事責任を負わせる、という警告を出すことになるだろう。というか、そこまでしないといつまでも日韓首脳会談ヲー!は終わらないだろう。そういう「マジな突っ込みを入れる」準備をしておく必要はあるのではないのかねぇ。
何にしても、この記事に対して日本政府の側から何か言うことはないだろう、それだけは間違いがないはずだw

韓国メディアの中でも、ただ日本が悪い!を連呼するだけではなく、韓国政府側の問題を諭すような内容を配信するケースも出てきた。
ハンギョレの記事になる。


日本メディア、韓日首脳会談見送りは「韓国が成果にこだわったため」と主張
7/21(水) 8:39配信 ハンギョレ新聞
読売新聞など「文政権、輸出規制撤回を要求… 瀬戸際外交が失敗に」
東京五輪を契機として推進されていた文在寅(ムン・ジェイン)大統領と菅義偉首相の初の対面での首脳会談が見送られたことに関して、日本では韓国政府が「輸出規制措置の撤回」という成果にこだわったためだという主張が提起されている。
読売新聞は「文在寅政権は東京五輪開会式に合わせた訪日を巡り、訪日を見送る構えも示しながら日本に譲歩を迫る『対日瀬戸際外交』を展開したが、失敗に終わった」と20日付で報じた。同紙は、韓国が世論の批判を浴びる展開を危惧し「首脳会談であげる成果として、日本政府の対韓輸出管理厳格化措置の解除や、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を正常化する案を優先する方針に動いた」とし「結局は実務者協議で日本側の了承を得られなかったため、大統領府が『行かない方が得策と最終判断した』」と分析した。

NHKは、日本外務省幹部の話として「韓国側は、文在寅大統領が日本を訪問しても、自分たちで設定していた基準に合う成果を得られないと判断したのだと思う」と述べたと報じた。成果とは、輸出規制措置の解除を指す。朝日新聞も日本政府関係者の言葉を引用し「韓国からは、日本が対韓輸出規制で譲歩すれば、GSOMIAを『正常化』するという提案もあった」とし、「日本側は『全く別物』(首相周辺)と提案に乗ることはなかった」と報じた。日本政府関係者は「任期が残り1年もない文政権での関係改善は、もう無理だろう」と述べたという。
毎日新聞は「儀礼的な外交の場で成果を伴う首脳会談実現を強く要求した韓国側の姿勢」が首脳会談見送りの大きな原因となったとし、「在韓日本大使館総括公使の『不適切発言』もダメ押しとなった」と報じた。同紙は「日本政府の場合、あくまでも儀礼的な対応にとどまるという姿勢で一貫した」とし、「徴用工問題などで具体的な措置を取らない文氏と会談してもメリットはないと判断していたためだ」と報じた。ある日本外務省幹部は「文氏が来日しても『お土産』は用意しない」との立場を強調したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/68b75f032e368ee175af313f6b57fb162375b895


瀬戸際外交と言えば北朝鮮のお家芸だが、文在寅も似たようなものだった、という指摘だ。今回、日韓首脳会談が空振りに終わった理由が、ホワイト排除の撤回をいきなり持ち出したからだ、とのことで一応ハンギョレもそれは日本メディアがそう書いているという形にしているものの、そうでなくてもそう書きたかった雰囲気を漂わせている。

もちろん、それはそれで間違ってはいない。だが、問題の本質でもない。
日本政府はホワイト排除について、韓国がそれにふさわしくない行為を続けていたので通常の運用に戻し、申請から対象3品目の管理をしっかりやって欲しい、3年間は様子を見たい、と説明している。つまりそれは、韓国が判断するものではないという意味でもあったわけだ。
だが今回文在寅は、韓国はきちんと成果を出した!と自己判断をしたことを理由にホワイ排除の撤回を求めた、そんなことをしろと日本は最初から言ってはいない、というだけの話だ。だからおいらも爆笑して記事を書いたわけだ。

とはいえ、これも韓国特有のやり方だったのだろうとは思う。
日韓首脳会談はとにかく韓国にとって必要なイベントで、日本から無視されることで経済が打撃を受けている事実を隠すことができなくなっている。会談さえ開いてくれれば脅迫や脅しを駆使して日本を屈服させられる、それで経済は正常化できる、そんな思い上がりもあったはずだ。
だが、韓国が信頼回復へ何もしていない以上、日本が折れる展開はありえない。今回も事務レベルで会談を持ちかけたはずだが、その段階で開催する可能性はないと断られていたに違いない。だが、それをそのまま発表されてしまえば韓国が負けたことになるので、難癖をつけて日本が悪い!の形へ強引にもっていった、その材料がホワイト排除の撤回要求だった、そう考えるべきなのだろう。面倒くさい限りだが、これこそがザ・韓国人、だw

こんな文在寅の姿に、アメリカが面白い反応を見せている。
中央日報の記事になる。


文大統領訪日取り消しに米「ノーコメント…堅固な韓米日関係が重要」
7/21(水) 12:06配信 中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の日本訪問日程が取り消されるなど対立が続く韓日関係に対し、米国務省は直接的な評価を避け韓米日3カ国関係を改めて強調した。
米国務省のプライス報道官は20日の定例会見で、文大統領の東京訪問見送りに対する意見を聞かれ、「両国間の会談や訪問日程に関して話すことはない。ただ幅広い観点から、米国と韓国、日本の強硬で効果的な3カ国関係が共同の利益と安保を守るのにとても重要だ」と答えた。
その上で、日本を訪問中のシャーマン国務副長官が近く関連内容を議論する機会があるだろうと話した。シャーマン副長官が韓日の外交次官らとそれぞれ2国間会談と3カ国会談をするなど接触機会が多いだろうという点も強調した。
旧日本軍慰安婦問題に対する立場への質問には、2015年の韓日慰安婦合意に再び言及した。プライス報道官は「われわれは長く韓国と日本が治癒と和解を増進することにより歴史に対する問題に互いに協力することを奨励してきた。2015年の韓日慰安婦合意のような努力をめぐり米国はさらに生産的で建設的な両国関係を構築するという意志を見せた事例として歓迎した」と話した。
また「敏感な歴史的問題を扱う間にも共同の地域的・国際的優先順位に関する協力は進められなければならない」と付け加えた。
2015年の慰安婦合意には当時のオバマ政権で国務副長官だったブリンケン長官が介入したものとされている。このためか国務省は3月から関連の立場を問われると2015年の合意に言及してきた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/91f12c4d221c9618bab9fcbc044dd093dbd1b800


ああ、バイデン政権もよくわかっているw
そう、韓国に関してはノーコメントが一番無難だ。お世辞も皮肉も、何か言ってしまえば希望、願望を込めた曲解記事を書いてばら撒く韓国メディアなので、何も言わないことが最も効くのだから。

この記事では、そんな「韓国への無表情な対応」をしたブリンケン国務長官が、実は2015年の日韓慰安婦合意の際に、バイデン同様仲介者として関わっていたことも書かれていて驚いた。だが、そういう経緯のあるブリンケンだからこそ、合意破棄を口にした文在寅には、自分の顔に泥を塗った男という印象もあるだろう。そう考えれば、ノーコメントだからこそ逆に強く伝わってくる心情がある、というべきか。
韓国人は見えているもの以外には鈍感な生き物だが、文在寅が大統領である以上、日本に向けた言葉は日本以外の国も聞いている、といった感覚を持つべきだったのだろうと思う。トランプ政権はまだ嫌韓で済んでいたが、バイデン政権では韓国に無関心にまで事態は進んでしまった。いや、逆か、後退してしまった、かwこうなってしまえば、関係修復はほぼ不可能、夫婦や恋人なら別れを口にする段階だ。

つまり、韓国はアメリカの庇護から離れ、一人でやっていく時が来ている、ということだ。もちろん、そう導いたのは文在寅で、これはつまり反米政策が見事に完成したというわけだ。
よかったな、文在寅政権初めての成果じゃないかw日本は応援も別れを惜しむこともしないが、手だけは振ってやるよ。バイバイw

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