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韓国はウィズコロナで世界一を目指す!とまたお花畑発言の文在寅だが、実は破壊王だったのか?という話w

今日はネタが多いので、さくさくっと記事本体を始めたい。
テーマは「文在寅が壊す韓国」でどうだろうか。
最初は新型コロナのお花畑な話だ。
WoWKoreaの記事だ。


”ブースター接種完了”文大統領「本当の夢」は…「ワクチン接種率世界1位」と「ウィズコロナ世界1位」
10/18(月) 9:59配信 WoW!Korea
韓国大統領府(青瓦台)は、ムン・ジェイン(文在寅)大統領が新型コロナウイルスブースターショット(追加接種)を接種した後、予定されていた日程を全て消化したのはワクチン摂取率を高めるという「一念」があったからと伝えた。
また、ワクチン接種を拒否する国民らの思いを聞き、段階的に日常回復(ウィズ・コロナ)に成功した「最初の国になる」との夢を明かした。
大統領府のパク・スヒョン国民疎通首席は17日、Facebookに「ブリーフィングにない大統領の話(21)」を連載。この中で「大統領の本当の夢」は「”ワクチン接種率世界1位”、そして”日常回復世界1位”だと考えている」と明かした。
一方、文大統領は15日、キム・ジョンスク(金正淑)夫人と共にソウル国立中央医療院に設けられた新型コロナウイルス感染症中央予防接種センターを訪れ、新型コロナワクチンのブースター接種(追加接種)を受けた。
文大統領はことし3月23日に1次、4月30日に2次接種を終えている。
1次と2次はアストラゼネカ(AZ)社ワクチンを接種したが、今回はファイザー社ワクチンによる交差接種を受けたと報じられた。文大統領の今回の接種は、2次接種から168日後となった。
韓国政府は、2次接種後6か月が過ぎた高齢者と医療従事者などに対しブースター接種を可能としているが、国外への出国や国家的に必要な場合、6か月以前でも接種が可能と追記している。
文大統領は今月末に海外巡訪を控えていることから、ブースター接種を受けることになった。
大統領府は「文大統領のブースター接種は、国民のワクチン接種への参加促進の意味もある」と説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/63c0cfa7471f2fc672f2c1921ef0359c7d4e5ad6


これまで、何度も韓国のだらしないコロナ対策を笑ってきたが、まさかその権化である文在寅がウィズコロナ政策で世界一ぃぃ!を目指すなどと言い出すとはw
まぁ、ここまで随所でこいつ頭おかしくね?とか完全に認知症だろwと突っ込んできた手前、現実離れした「あまりに呑気」な発言にも慣れていたはずだが、ここまでナナメ上へ向かい始めるとは、だ。

というのも、現場では文在寅がお花畑へ逃げ込んだのを見たからなのか、まさにウィズコロナでぇぇ、と言ったと同時に韓国の新型コロナ新規感染者がまた増えたのだ。三冠王大統領が調子に乗ると発動する「バカ大統領ざまぁ」の法則がまた、という感じなのだな。
聯合ニュースの記事になる。


[3報]新規確認1952人… 「ウィドコロナ」を控えて2000人の迫害
2021-10-27 09:43
昨日より686人↑、地域1930人・海外22人… 死者9人が増えて合計2797人
京畿道740人-ソウル729人-仁川125人-忠南59人-慶南45人など
地域発生中の首都圏の割合82.0%… 昨日の疑い患者4万8883件の検査
韓国の新種コロナウイルス感染症(コロナ19)第4次流行が続いて27日、新規確定者数は2千人に近づいた。
中央防疫対策本部はこの日0時基準で新規確定者が1千952人増えて累積35万6千305人だと明らかにした。
前日(1千266人)よりなんと686人増え、1千900人台半ばに上がった。
新規確定者数は検査数増減により週半ばから増える傾向があるが、これを考慮してもこの日確定者数は大きな規模だ。
1週間前の去る20日(1千571人)と比較すると381人多く、2週間前の13日1千583人よりは369人多い。
このような増加傾向は、療養院、療養病院など感染の脆弱施設だけでなく、学校、子どもの家など日常生活のあちこちで集団感染が相次ぐ影響が大きい。
「ウィド(with)コロナ」で防疫体系の転換を控え、防疫に対する警戒心が低くなったのも原因に挙げられる。

前日、1日選別診療所で疑心患者などを検査した件数は4万8千883件で、直前の4万8千952件より69件少ない。
現在まで国内正規選別診療所で行われたコロナ19診断検査件数は計1千562万8千311件で、このうち35万6千305件は養成、1千388万4千820件は音声判定がそれぞれ出た。残りの138万7千186件は結果を待っている。
この日0時基準の国内累積養成率は2.28%(1千562万8千311人のうち35万6千305人)だ。
一方、防台本は先月30日と今月24日、それぞれ京畿とソウルで重複集計事例が確認されたことで、2人を累積確定者数から除外した。
https://www-yna-co-kr.translate.goog/view/AKR20211027023700530?_x_tr_sl=ko&_x_tr_tl=ja


もしかしたら、一向に収束へ向かわない新型コロナの蔓延に文在寅が匙を投げて、ウィズコロナでぇ、えへへへぇ、と涎を垂らしながら喚き始めたのかもしれない。
・・・いや、これは冗談だが、こんな状態になって尚、世界一を目指して何の意味がある?という突っ込みが日本のネットユーザーからは出ている。世界的にもコロナについては変異株の発生にも翻弄されてもいて、感染再爆発の傾向が強まっている。そんな情勢にあって韓国はウィズコロナ成功国です!と自画自賛をしたがっているとか、自分勝手にもほどがあるだろう、というわけだ。

というか、文在寅はウィズコロナがどういう考え方なのかがわかっていないんだろう、という半笑いの突っ込みもあって、これには笑ったのだがw

ただ、今日最初のこのネタで「ここ最近、文在寅は特におかしなことになっている」点を覚えておいていただきたい。今日はこんな話が続いていくからだ。

次はクアッドだ。
ニューズウィークの記事になる。


インド太平洋の安保同盟、QUADとAUKUSから取り残される韓国
10/27(水) 19:17配信 ニューズウィーク日本版
──韓国は、英米日豪が主軸となって自由経済諸国が構築するインド太平洋の安全保障ネットワークから取り残されることになる
2021年10月19日午前10時過ぎ、北朝鮮が今年に入って7回目のミサイルを発射した。米ワシントンで現地時間の同日午前から日米韓3カ国の北朝鮮問題担当高官による協議が予定され、ソウルでは同日午後から日米韓の情報組織代表の会談が予定されていた。
また、19日から23日までソウル近郊の京畿道城南市にあるソウル空港(軍用空港)で「ソウル国際航空宇宙・防衛産業展示会(ソウルADEX2021)」が開催されるなど、北朝鮮を取り巻く行事が重なっており、これらを牽制する狙いがあったと見られている。
■ 韓国軍が配備するステルス戦闘機F35をめぐる問題
文在寅大統領は、10月20日、水原空軍基地から韓国初の国産戦闘機「FA50」に搭乗し、京畿道・天安やソウルの上空を飛行した後、ソウル空港に着陸してADEX2021の開会式に出席した。国産戦闘機の優秀性と安全性を内外にアピールしたが、韓国軍の問題が明らかになっている。
10月13日付の朝鮮日報によると韓国陸軍が1999年から2000年に導入した12機のドイツ製BO105偵察ヘリの標的捕捉探知装置(TADS)が故障して修理もできない状態にあるという。

■ 「クアッド」と「オーカス」から取り残される韓国
10月13日、李秀赫(イ・スヒョク)駐米韓国大使は国政監査で、「クアッド(QUAD:日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国による外交・安全保障の協力体制)」参加に関する野党の質問に「当分の間は参加国を増やす考えがないことを米国側と確認した」と答弁した。
クアッドは安倍晋三元首相が提案し、トランプ前大統領が共感して発足した安保協議体で、米国、日本、オーストラリア、インドの4カ国が参加する中国包囲網だ。トランプ政権は韓国やシンガポールなどを加えた「クアッド・プラス」構想を掲げたが、「軍事は米国、経済は中国」という二股外交を掲げていた文在寅政権が参加を拒絶した。
コロナ禍の長期化で、中国との蜜月関係の構築が厳しくなった文在寅政権は、招待されたら検討する方針に転化したが、バイデン政権が韓国を招待することはなく、米国が韓国をクアッドに参加させる意思がないことを明確に示したことになる。
英国は9月15日、米国、オーストラリアと3カ国同盟「オーカス(AUKUS)」を結成すると発表した。
クアッド参加国の中で中国から距離があるオーストラリアの軍事力が強化され、また将来的にオーカスとクアッドが連携するとみられており、英国がアジアの安保に関与できるようになる。
クアッド参加国のオーストラリアとインドは英連邦の一員で、トランプ政権がクアッド・プラス構想で言及したシンガポールは英国の軍事同盟に属しており、台湾は米国製ミサイルを整備する計画だ。
計画性と運用に不安がある韓国は、日本が提唱し英米が主軸となって自由経済諸国が構築するインド太平洋の安全保障ネットワークから取り残されることになる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb16f115aa1cf224a2f6dfa31c5b76cd5dfda2e2


そもそもクアッドは、アメリカによる対中国包囲網の形成という防衛構想であって、中国側へ寄っていきたい韓国にとっては「加われない輪」だったはずだ。実際に、この構想を立ち上げたトランプの声掛けにも韓国政府は拒絶の姿勢を示している。
しかし、新型コロナのパンデミックが長期化し、中国が国内経済の混乱で韓国と距離を置き始めたと見るや、今度はクアッド加入へ前向きだ、と文在寅が逆方向へ舵を切り出したというのだ。
とはいえ、今はアメリカもバイデンに政権が代わり、韓国そのものの存在を無視して国防体制の立て直しを開始している。そのあからさまな例として、国連総会でNYへやってきた文在寅が本格的な米韓首脳会談を実現できないと帰国した直後に、任期満了で首相を退く菅さんをアメリカへ呼び、日米首脳会談を実施した。あの子供じみた韓国外しこそがアメリカの解答だったということだ。まさに文在寅を毛嫌いしているのがジョー・バイデンなのだ。

もちろん、軍事の現場でもアメリカの韓国嫌悪は顕著だ。
過去記事でも紹介したF35Aの導入についても、明らかに韓国への軍事的な核心部分の技術移転を嫌ってのスペックダウンだった上、運用していく上で最重要課題となる重整備も韓国では実施を認めず、韓国は日本かオーストラリアに委託しなければならないとしている。だが日本は三菱重工が担当で韓国機の受け入れ拒否を正式に表明しており、距離の関係でオーストラリアは選択がほぼ無理となっている。つまり、韓国はF35Aを持ってはいても、飛ばすことができない状況だ。

この神経質とも言える韓国外しに至っている理由に、韓国が日本を仮想敵国としており、防衛費は日本に対抗する為に投下していることがわかった点がある、と言われている。実際、北朝鮮を敵国としての米韓軍事演習を拒否する姿勢は、そのまま在韓米軍の存在意義を否定する決定でもあることを思えば、韓国軍が攻めたい相手が日本だとアメリカは結論付けるしかない、ということだ。それであれば、日米同盟を組むアメリカとしては日本を守る必要があり、これ以上の武装を韓国に許さない、という指針を打ち出していてもおかしくない。

無論、日本にとっても自衛隊機へレーダー照射をし、戦略物資を横流しまでしていた韓国がGSOMIA破棄を喚いているのは大歓迎だろう。北朝鮮のミサイル発射でさえ1発なのか2発なのかが判別できないポンコツなレーダー網しか持っていない韓国へ、わざわざ北朝鮮情報を渡してやる必要もない。アメリカが「武器兵糧攻め」をするのなら喜んで同調もするし、三菱が韓国のF35Aを拒否するのも敵に塩は送らない、という意味で正しい。

ここまでブルーチーム側の韓国外しが完成しつつある中で、文在寅が今頃クアッドに韓国を、と言い出しているのもお笑い草だ。わかっていないにも程がある。
ま、韓国人は自意識の塊で、自分が嫌われているとは夢にも思わない生き物だ。だから、相手から本気で嫌われている、自分が徹底的に拒絶されているとわかると、自我が崩壊して自殺してしまう。つまり文在寅を抹殺したいなら、お前が好きだと言っている人間は誰もいないとわからせればいい、となる。割と簡単に飛び降りるはずだ。だって、実際にそうして自殺していった韓国大統領がいたじゃないw

軍事だけではない。おかしいのは外交面もだ。
この国際会議は韓国政府がメインテーマにして誘致、運営してきたはずだったのに、なぜかいきなり開催権をUAEへ譲り渡してしまったというのだ。
WoWKoreaの記事になる。


「“COP28放棄決定”に怒りを表す」麗水地域の市民団体たち=韓国
10/28(木) 8:37配信 WoW!Korea
韓国政府は自治体との協議なしに、2023年の「第28回 国連気候変動枠組条約締約国会議」(COP28)をUAE(アラブ首長国連邦)に譲歩したことを一方的に発表したことに対して、地域の市民団体が批判の声明を発表した。
ヨス(麗水)地域発展協議会・麗水宣言実践委員会・麗水市在郷軍人会・麗水YMCA・麗水YWCA・麗水環境運動連合・麗水経済正義実践連合・麗水参与連帯などの団体はきょう(28日)声明文を通じて「チョルラナムド(全羅南道)・キョンサンナムド(慶尚南道)・南海岸・南中圏(およそ韓国の首都圏から南の地域圏)の12の市・郡が麗水に共同誘致を推進していたCOP28大会を、政府がUAEに一方的に譲歩したのは、この13年間の誘致の努力を無にしてしまったことだ」と批判した。
これら団体は韓国外交部(外務省)の発表を基に「2030プサン(釜山)EXPO誘致協力のために、COP28を捨てるというカードを切ったのではないか」という疑惑をあげ、釈然としない譲歩の背景への疑問を表した。
また地域団体は、韓国政府が「アジア太平洋圏域で開催権のある2028年COP33大会を韓国に誘致する」という発表についても、その信ぴょう性において疑問を抱いている。
彼らは「2028年のCOP33を推進するという政府の立場に対しても、信じられない」とし「真実性を証明するために、COP推進を最初に提案し13年間誘致運動を展開してきた全ての南海岸・南中圏を、COP33開催地としてまず指定しなければならない」と要求した。
さらに、韓国政府の一方的な譲歩方針を批判もせずに受け入れた全羅南道と麗水市、政界に対しても批判した。
ムン・ジェイン(文在寅)大統領はことし5月、COP28の大韓民国誘致を公式に宣言し、その後各地域は誘致戦を繰り広げていた。しかし韓国外交部は今月18日「UAE側の切実な要請があり、国益を考慮して譲歩することを決定した」と発表したことで、地域社会が連日批判の声明を出している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df2c293d48152c76c78a20ca7dd6b748a1be67d2


誘致の初期段階から数えて、実に韓国はここまで13年もの時間をかけてきたという。
その、韓国外交の肝と言っていい気候変動会議(COP28)について、UAEから強い要請を受けたとして、あっさり開催権を譲渡してしまったというのだ。

で、UAEがなぜにこの会議を欲しがったのかはよくわからない。ただ、相手が韓国なだけに、純粋に友好の為だけに身を引いた、などという美談ではないことも確かだろう。
というのも、このサイトでも韓国とUAEの関係は何度も記事にしてきたことでおわかりの通り、とてもじゃないが普通の関係ではない両国なのだ。バラカ原発絡みの話あり、欠陥だらけの韓国検査キットの話あり、原油のやりとりを人質に国王が韓国を激怒しているという噂あり、とまぁ、波風ばかりの関係なのだ。
おそらく、UAEは過去にそうした貸しを色々していることを背景に、韓国へ譲歩を迫ったことが本線なのだろう。なので、韓国も折れる代わりに何かを要求している可能性が高い。日本のネットユーザーからは、韓国の方から図々しくもUAEに原油の増産をねだり、そのバーターで会議を要求されたのでは?という突っ込みがあったが、まぁそのレベルなのかな、とおいらも思っている。

しかし、UAEがCOP28を開催するのは2023年で、その時にはもう文在寅政権ではなくなっていることを思うと、自分がいなくなった政権のことなど関係ないとばかりに色々叩き売りを始めているようにも見える。確か、この会議でも文在寅は顔を出して韓国の技術は世界一ぃぃ!(K防疫は世界一ぃぃ!だったかな?w)をやらかしていたので、もう任期中にその場がないとわかってさっさと捨てた、もあり得るのだなw

しかし、この会議の韓国開催準備を進めていた現場は混乱しているようだ。そりゃそうだ、何せ13年もかけているんだ、当時はパククネの前の李明博が大統領だったことを思うと、その忸怩たる思いも相当だろう。
だが、文在寅には通じない、というね。ま、毎度のことながらだからといって同情などしないがw

もう一つ、韓国政府は海外に持つ資産の切り売りや縮小も進めている件だ。
中央日報の記事になる。


韓国、原材料大乱にも海外資源開発に無関心…予算10分の1に
10/28(木) 7:29配信 中央日報日本語版
各国が原材料確保競争に参入する状況で韓国は手を引いている。公共部門の海外資源開発が限界に至った点を考慮し民間資源開発に対する支援を増やすべきという主張が出ている。
産業通商資源部が27日に野党「国民の力」の尹永碩(ユン・ヨンソク)議員に提出した資料によると、韓国政府は今年民間企業の海外資源開発融資支援予算として349億ウォン(約34億円)を編成した。関連予算を全額削減した2016年以来の少ない金額だ。この予算は2017年に1000億ウォンを編成し、2018年に700億ウォン、2019年に367億ウォンと縮小している。昨年の予算は369億ウォンだった。2016年までは「成功払い融資」という名前で年間4000億ウォンを超える予算を編成していた。
文在寅(ムン・ジェイン)政権発足から昨年まで海外資源開発融資予算は毎年不用額が発生していた。決められた予算を使い切ることができず残る金額があったという話だ。今年に入ってから先月までは1ウォンも使われなかった。海外資源開発に民間企業が積極的に参入していないという意味と受け止められる。業界関係者は「鉱物資源を保有する海外現地当局は韓国の民間開発企業と公企業がともに参入することを望む。ところが韓国政府が公企業の海外資源開発を中断し、民間進出も難しくなった」と伝えた。
現政権発足後、韓国石油公社と韓国鉱害鉱業公団などは13の海外資源開発事業を売却(一部売却含む)した。韓国石油公社は2009年に7億ドルで取得したペルーの石油会社サビアペルーを今年236万ドルで売却した。韓国鉱害鉱業公団はオーストラリアのワイオング有煙炭鉱山とメキシコのボレオ銅鉱山などすべての海外資産の売却を推進している。
最近では主要原材料価格が急騰し海外資源開発に対する関心も高まっている。鉱物総合指数は18日に3086.64(2016年1月平均=1000)で過去最高値を記録した。有煙炭、鉄、銅、レアアース、コバルトなど、産業・戦略的に重要な鉱物15種の価格変動を指数化したものだ。景気状況に敏感な銅価格は26日基準で昨年平均と比較し61.6%上がった。ニッケルは48.6%、マンガンは112.9%、コバルトは78.9%上昇した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2da7dbc40a26b480c4bb989c9c7508c6e6ed9835


これも以前、カナダにあるニッケル鉱山を韓国政府が売却した話を取り上げたことがあるのだが、中央日報の記事によると文在寅政権ではそれ以前の大統領が資源のない韓国だから、とせっせと買い込んでいたそうした鉱山の採掘権などの資産を、折に触れて売り出してきたという。
国家予算もこの項目はピークの1/10レベルにまで引き下げているようで、当然新規の買い入れに向かえるだけの規模にはないそうだ。

ニッケル鉱山の時にも韓国の外貨不足は深刻だと言われていたので、ドルを手に入れる為に鉱山を売ったんだろう、と半笑いで書いた記憶があるのだが、いやいやそんなレベルではない、もう韓国政府はすってんてんに近いところまで身を削っていたということだ。
確かに、政策銀行がサムスンからドルを借りたほど事態が逼迫した中で、採掘する為にもドルが必要な海外の鉱山など持っていられない、という所まで追い詰められた結果なのかもしれない。だが、あまりに将来を見据える力がない政府だとも言えるだろう。なぜなら、鉱山を担保に融資を受けるなど、手放さないでも運用する方法はいくつもあったはずだからだ。

なので、こうして一連のおバカな発言や決定を見ていると、文在寅は韓国を壊滅させて大統領を退こうということなのか?と推測してしまうのだ。いくら認知症でも、ここまで経済、外交、内政で的外れな政策を連発できるものではない。壊すことを目的にしてここまでニヤニヤやってたんじゃないのか?と見る方が座りがいいではないか。
文在寅は三冠王大統領ではなく破壊王だった、そういうオチかもしれない。

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