NPBを襲った新型肺炎の第二波は巨人の坂本、大城だった。6月19日の開幕はどうなるのか?
やはり無傷では済まなかった、ということだ。
6月19日の開幕を決定し、各球団が練習試合も含む団体での練習、移動で準備を始めている中、巨人から新型肺炎感染者の発生が告げられた。
巨人は5月28日、29日の両日に首脳陣らを含めた「現場要員」に希望を募り、計218人に抗体検査を実施した。
即日判定の時点では全員陰性だったとのことだが、時間をかけた末の詳細判定で選手、スタッフ計4人に陽性反応が出たことがわかったという。
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