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福音を証しするシリーズ

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#キリストの言葉

全能神が清めを得る道に私を導い

2007年、私は生計を立てるべく、単身シンガポールに赴きました。シンガポールは本当に一年中暑く、日々大量の汗をかきながら働きました。それは実に惨めで、そのうえ家族や友人もおらず、まったく馴染みのない場所で暮らしていたこともあり、生活が本当につまらなく、退屈なものに感じられました。8月のある日、仕事を終えて帰宅する途中、私は福音のパンフレットを受け取りましたが、そこにはこう記されていました。

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聖書における罪とは何か。クリスチャンはどのように罪から抜け出すか

「イエスは彼らに答えられた、『よくよくあなたがたに言っておく。すべて罪を犯す者は罪の奴隷である。そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではない。しかし、子はいつまでもいる』。」(ヨハネによる福音書 8:34–35)主の御言葉では、人々が罪の束縛から逃れることができないなら、そして罪を犯し続けるなら、彼らは罪の奴隷であり、決して神の国に入ることはないとされています。聖書のこの一節を読むと、多くの信心

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1. 神の声をどのように聞き分けるべきで、全能神が本当に再臨の主イエスであることをいかに確認することができるのか

参考聖書箇所

「わたしの羊はわたしの声に聞き従う。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。」(ヨハネによる福音書 10:27)

「わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなた

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真理とは何か。聖書の知識と教義とは何か

「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」(ヨハネによる福音書 1:1)

「そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。…めぐみとまこととに満ちていた。」(ヨハネによる福音書 1:14)

「わたしは道であり、真理であり、命である。」(ヨハネによる福音書 14:6)

「真理によって彼らを聖別して下さい。あなたの御言は真理であります。」(ヨハネによる福音書

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噂はどこから来るのですか。また、どのようにして作られるのですか。

参照聖書箇所

「さてヤーウェ神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、『園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか』。女はへびに言った、『わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました』。へびは女に言った

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2. 時代を通じて神によって使われた人々の真理と一致する言葉と神自身の言葉の違いは何か

関連する神の言葉

実際、真理とは、人生の格言の中でも最も現実に則しており、人類の全ての格言に勝るものなのだ。それは神が人間に要求すること、神が自ら為した業である。だから、人生の格言と呼ばれる。これは何かから要約された格言ではなく、また、偉人の有名な引用でもない。そのようなものではなく、これは天と地と万物の主から人間に告げたものであり、人間によって要約された言葉ではなく、神本来のいのちなのである。

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心の奥の秘密

2006年春、私はあまりにも「イエスマン」すぎるという理由で指導者の地位を剥奪され、故郷に送り返されました。故郷に戻るとすぐ、苦悩と苦痛の試練に陥りました。指導者として何年も働いた後、「イエスマン」だという理由で下り坂を転がり落ちることになるとは思ってもいなかったのです。私は、「これで私も終わりだ。親しい人はみんな私の失敗を知り、私は教会で悪い例として取りあげられるだろう。そうなれば、どうして他の

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神の特別の愛を経験する

私の本性は際立って傲慢です。何をしていたとしても、常に、私の賢さを見せるために創意工夫と独創性を発揮し、私独自の方法で物事を行なうため、仕事の定めに違反することがよくあります。特定の地位に対して人を選ぶ時は、特に傲慢になります。私には、適任者を常に選ぶのに役立つ、他人にはない才能と洞察力があると信じています。このため、私が誰かを選ぶ際には、選択しようとする人物のあらゆる周辺を熱心に調査することはあ

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