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SES企業の面接を受けてみた感想!〜どんな質問をされるの?〜

こんにちは。はじめまして。
noteで読むことはあっても、書いたことがなかったので、挑戦してみます。

さて、プログラミングに興味を持っていた私は4カ月程度スクールなどを利用して勉強してきました。

HTML/CSSから始まり、PHP laravelやJavaScript。

これが私の今のところのスキルセットですね。
ポートフォリオは作品3つと、アウトプット用にプログラミング雑記ブログを書きました。
こういうブログも、どんなことを勉強してきたか企業側に目安にしてもらえればいいなという程度で職務経歴書に載せちゃいました。

そしていざハローワークに掲載されていたSES企業にハローワークの紹介状とともに書類を送りました。

ハローワークに今時web系の求人なんてあるの?

と最初は思っていましたが、
そんなに悪くないですよ。ちゃんとした企業から新しい企業までさまざまあると、個人的にはハローワークの見方が変わりました←失礼だなw

数日後、書類選考を通り、面接して頂けることになりました!


でもSESかぁ。。

とちょっと不安と期待が入り混じります。
SESはいい面も悪い面もあると思うのですが、
ネットでは悪い面が目立ってますね。
どこを優先するかによって、それらの情報も活用していきながら、
会社と交渉していく、ミスマッチを防ぐことが最優先と個人的には計画しました。


いざ面接!緊張する〜ぅ!

2人の面接官を前に面接したのですが、まずは常識問題を解きます。

漢字の問題や、数学の問題、敬語の問題、英文の問題も出ましたね。
あと、個人的に面白かったのが、こういう内容で上司などにメールを送る時の文面を書きなさいっていうのもありましたね。
それから、2問ほどプログラミング適性の問題もありました。「知っているOSを知る限り書きなさい」というものだったり。

これはまだ量としては少ない方の筆記試験ですね(実際問題は30分で解きます)
多いところだと2時間強の試験で適正を見ることもあります。

こういうのの対策は、個人的には時間の無駄なので、どんな問題が出て、どんなロジックで考えると答えが出るのかだけを抑えておくといいと思います。

完全に答えられなくても、思考力を試している部分も大いにあるので(⍢)

さて、試験後は面接です。
面談のような形で、最初は企業側から会社説明をして下さいました。そのあと、

①どちらから来ましたか?
ここまでくるのにどのくらいかかりますか?

など交通手段の確認からでした。
遠くから来ていたので、引っ越す予定なども聞かれました。

②前職のこと
世間話程度でした。これも意外でした。
もっと何をやってきたか聞かれると思ってたので準備してましたが、おそらく、前職が全く職種が違うからでしょう。

③学習について
スクールに通いはじめたのはいつですか?などですね。その際に、ポートフォリオのことも触れて下って、「ブログでああいう風にアウトプットされていて素晴らしいですね」と会話のネタにしてもらえました。書いて良かったー笑

④SES形態についての理解
客先常駐についてどんなふうに考えていますか?という質問でした。
私は結局は自分次第、交渉次第だと思っているので、開発言語の多さや機会の多さ(得られるものがお金以外にあるかを見てます)で選んでいると伝えました。
逆に心配なのが、右も左も分からないで1人出向になるのかが気になると聞きました。
それと、残業のことも。残業をなるべくせずに勉強時間をこれからも確保したいことを素直に伝えました。
このあたりは、自分を謙りすぎると、ミスマッチに繋がるので、
こういう理由でこのスタイルがいいというのをある程度提示してみるのは悪くないと思います。

実際、そこまで就職後をイメージしている人の方が少ないと思います。

帰ってきた答えは、残業は波はあるものの20時間未満。毎日平均1時間の残業ってことですね。全然いい。

⑤プロジェクト参加
これは私が質問したことですが、他にも興味がある言語がまだまだあって、もし、それを勉強して挑戦してみたいという場合は交渉してもいいですか?
ということでした。
答えはYes.逆のパターンもあって、参加してほしいプロジェクトでこの言語を使用するから勉強してほしいと提案することも!
ふむふむ!勉強したい人には(大変だろうけど)チャンスがある。しかも就業先で教えてもらえる可能性も考えると悪くない。

⑥給与面
さて、最後らへんは給与面。
私は前職で大体年収350万ほどでした。素直にそのくらいを希望してみました。
交渉するときに、最初から下手に出て良いことはあんまりないので、そこから引くことも考えて設定するか、今回みたいにこのくらい貰ってましたというイメージをしてもらうのがいいのかなと思います。
実務経験が無いからと言って、変に自分をダメ元扱いしないことですね。
面接官と私において、上も下もそんなに無いです。対等に。威張るのも違うし、下手になるのも違う。
もちろん相手に敬意を持つというのは、大切ですよね😊
さて、話は脱線しましたが、
給与面は、未経験でその金額は出せないと苦しそうに仰ってました笑笑
でも、来て欲しいと思っているので、うえに掛け合ってみますと言ってくださいました。
そこで、畳み掛けでじゃぁスタートは月収20万くらいでしょうかね?と聞くと、
それよりは絶対に上げます、とのこと。

実は、年収はそこまで気にしていなくて、
そこで何が見たかったかというと、この企業は自分のことをどのくらい欲しがっているんだろう?という所でした。

⑦最後に、企業側からマイナス面の告知
最後に、その会社では月稼働を一定超えないと残業代が出ないとのことでした。
なるほどー!残業しなければ、特別気にしませんが、しないということもないと思うので、心配な点ですよね。


以上あとは、逆質問をして(説明されていく中で質問の大半を分かってしまって、1個しかしなかった)、
内定が出たら、いつまでに連絡をくれるかの話までしました。

以上、参考にしてもらえると嬉しいです。

給与も良い、残業もなし、手当豊富、教育体制バリバリ、など全てをこだわると、なかなか巡り合えないですよね。
自分がどんな生活をしたいか、長く働きたい場所が欲しいのか、いっときだけなのか、そういう部分も決めていくと、必要以上に悪い面に対して敏感に反応することもなくなると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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