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産後ママの料理時短テク③ 0円でできる!段取り良く料理するコツを紹介

毎日の料理を「もっと段取り良く作りたい!」と思うママは多いはず。

料理に時間がかかると、食事や片付けの時間がどんどん後ろ倒しになって、気持ちの余裕がなくなりますよね。

便利で時短できる調理家電やミールキットも増えましたが、ちょっとした工夫や意識でお金をかけずに段取り良く料理できる方法をご存じでしょうか?

今回は0円でできる段取り良く料理するコツをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

段取り力とは?

段取り力とは、毎日の料理を手際よく作るためにゴールを意識して手順を整えるスキルです。

実は、料理だけでなく仕事やイベント開催などの分野でも段取り力は活かせます。つまり、毎日の料理において、ものごとを効率よく行うスキルを身につけることができるのです!

それでは、段取り良く料理する方法を詳しくみていきましょう。

①ゴール時間を決めて逆算

まずは料理を仕上げる時間を決めましょう

なぜなら、人は時間やお金などを、あればあるだけ使ってしまいます。時間制限がないと「盛り付けを凝ろうかな」「あと1品作ろうかな」など考えてしまい、どんどん時間がかかってしまいます。

「〇時までに仕上げる」「○分で作り終える」と決めると、逆算して行動でき、自然と体が動きます

調理時間は意識しないと身につかないので、「段取り良く料理したい!」と思ったら、まずはスマホのタイマーをセットして料理をはじめてみましょう。

②食材を全て出しておく

何度も冷蔵庫を開け閉めせずに済むように、あらかじめ食材を全て出しておきましょう

料理中にムダに動いたり、食材を探して調理が中断されたりすると、あっという間に時間が過ぎていきます。

肉や魚など傷みやすい食材には注意しつつ、出せる食材は全て出してから調理を始めましょう。調理スペースを広くとるために、事前にシンクまわりを片付けてからスタートするとスムーズです。調味料は事前に合わせておくと手際よく調理できます。

③置く場所を作る

下処理をした食材を置く場所を作っておきましょう

洗い物を減らすために切った食材をまな板に置いたままだと、スペースが邪魔になりますし、包丁が置いたままだと危険です。

材料を切ったらバッドやタッパーなどにどんどん移していくと、こぼれる心配もなく、キッチンにスペースが生まれて作業しやすくなります。

④時間のかかる煮物→汁物→サラダ→焼き物・炒め物の順に作る

時間がかかる煮物からスタートして、汁物、サラダ、炒め物の順に作りましょう。

思いつくままに料理するよりも、無駄な時間をなくすことができますし、コンロが空いていなくて調理に取り掛かれないイライラも防げます。

煮物は味をしみこませる必要があり、煮ている間は手がかからないため最初に作りましょう。続いて温め直せる汁物、冷蔵庫で保管できるサラダを合間に作ります。

ハンバーグや焼き魚など、温め直すとべちゃっとしてしまう料理は加熱時間を逆算して取りかかります。炒め物や麺類など作り立てが美味しい料理は最後に作りましょう。

⑤水出しのだしを活用する

顆粒だしは便利ですが、できれば添加物が少ないだしを使いたいですよね。そこでおすすめは水出しでだしを取る方法です。

水出しは作り置きできて、必要な時にさっと使えることが魅力。香りが良く、雑味が少ないメリットもあります。

作り方は、ボウルやポットに水と材料を入れて、冷蔵庫で10時間以上置くだけ。水1000mlに対して昆布なら20g、かつお節や干しシイタケは30g、煮干しなら40gが目安量です。腐敗や生臭みを防ぐために冷蔵庫に保管して1~2日で使い切りましょう。市販のだしパックは水出しすると生臭みが強く出てしまうので、水出しには不向きです。

水出しの出汁を用意するだけでも、汁物や煮物づくりが楽になりますよ。

まとめ

今回は段取り良く調理するコツについてご紹介しました。

ほんの3分の時短テクでも5つ重なると15分の時短に繋がります。15分時間が増えると、ゆっくりご飯を食べたり、家族の話をじっくり聞いたりする余裕ができますよね。

ほかにも、時短で生まれた15分を活用して、丁寧なスキンケアや筋トレなど自分のための時間にしてみてはいかがでしょうか

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