【WEEK19 CFの理解】
こんにちは! 恭也です😀
ここで余談なんですが、つい先日大学内で行われたビジネスコンテストで優勝することが出来ました😂
2人で取り組みアイデアは相方なんですが、私はMUPで学んだスキルを活かしアイデアを具体化していきました。
本当にMUPに入学してよかったと思います。
これを今度はもっと具体化し、実行できるように頑張りたいと思います。
そしてもしよろしければ、「おめでとう」の代わりに「いいね!」を押してくだされば幸いです😄
余談はここまでとし、今回はCF(キャッシュフロー)について教えていきます!
キャッシュフロー計算書
いきなりですが、マネーフォワードのCF計算書はどちらだと思いますか🤔
分かりますか?
分かった人はもう理解している人です。分からない人。安心してください。
この講義を見て頂ければ分かるようになります😀
キャッシュフローはこの表をイメージするかと思います。
でも正直こんなのごちゃごちゃして何書いているのか分かりませんよね!
私は分かりませんでした(笑)
でも大丈夫です!
もっと簡単に表した見方があります!(今回はソフトバンクのCFを参考)
それがこちらです!
キャッシュフロー計算書は大きく分けて3つに分けられます。
逆に3つでいいんです!
・営業活動
⇒本業の営業活動で現金がどの程度増減したか
・投資活動
⇒投資によってどの程度現金が増減したか
・財務活動
⇒資金調達と返済でどの程度現金が増減したか
これらをもっと分解していきます。
・営業活動
企業の営業活動によって流入、流出した現金の動き
具体的には
・商品を販売して手に入れた現金
・材料を仕入れるために支払った現金
・広告宣伝費など販管費支払に流出した現金
・税金支払い・保険金受取など
実は、3つの中で営業活動のキャッシュフローは一番重要なんです!
この値がプラスだった場合は投資の財源、利益還元の財源に充てます。
マイナスだった場合は、他の活動で補う、事業基盤の改善が行われます。
・投資活動
企業の投資活動によって会社に流入、流出した現金の動きを表している
マイナスだからダメということではなく、むしろマイナスになっている方がどんどん投資をして事業を拡大しているため理想的
投資財源(営業活動・財務活動)⇒投資先(設備・ベンチャー・金融商品)
ここで投資先に選ぶ選択肢としては、成長市場と成熟市場があり、見分ける必要があります。
・財務活動
資金調達と返済による現金の動きを表している
調達したらプラス、返済したらマイナス。
企業が上場し資金調達をした場合、この区分が大きくプラスとなる場合が多いです。
・3つのおさらい(重要!)
これを理解しておいたらもう大丈夫です!
ぜひスクショしておきましょう😀
フェーズのパターン
フェーズのパターンがあります。ここで紹介しますね!
最後のは東芝を例に挙げています。
東芝は経営難に陥ったには覚えているのではないでしょうか🤔
営業活動で利益が得られないため、事業を売却して現金を増やそうとしています。
マネーフォワードのCF計算書はどちらでしょうか?
マネーフォワードとは、SaaS(Software as a Service)を行っている。
利用期間に応じて使用料を取るモデル。
まずはマネーフォワードのイメージを思い浮かべてみましょう。
(インターネットで検索して大丈夫です!)
・赤字で上場したことで有名
・ITだから固定資産への投資はそこまでなはず
・SaaSビジネスは短期的には赤字になりやすい
営業活動
①赤字だけどさらに投資を続けている
②黒字で投資をさらに行っている
財務活動
①両方とも財務CF(資金調達)はプラスになっている
②でも資金調達の額以上に投資をすることは、新規上場会社にとって考えられにくい
つまり、①が正解
※②は武田製薬工業
どうですか?キャッシュフローについて理解できましたか?
おそらく、まだぼんやりしていると思います。
そのため、企業のCFを実際にみてアウトプットすれば分かるようになるよ思います😀
よろしければ、いいねとフォローをよろしくお願いいたします😅
それではまた次回お会いしましょう!バイバイ😁
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